TAROSSAさんのブログ
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電力買い取り制度が押し上げ太陽光発電パネルの出荷が倍増
太陽光発電協会が発表した2012年の太陽光発電パネルの国内出荷量は246万6979KW(発電容量ベース)と、これまで最も多かった前年(129万6073KW)の1.9倍となったそうです。
太陽光などで発電された電力の買い取りを電力会社に義務づけた固定価格買い取り制度が昨年7月に始まり、メガソーラー(大規模太陽光発電所)などの建設が相次いだことが需要を押し上げたようです。
メガソーラーなど発電事業用が前年比約7倍の32万4413KW、住宅用も約1.5倍の163万7332KWと大幅に伸びたそうです。
国内生産量は169万1262KWと約1.6倍になったそうですが、輸入量も77万5717KWと前年(26万2536KW)の約3倍に急増し、国内市場に占める割合は31%に達したそうです。
メガソーラーに他国産の安価な太陽光パネルを採用する事業者が増えているためのようです。
10KW以上なら20年間42円/KWhで買い取ってもらえるので、メガソーラーに参入する企業がかなり増えましたね。
実は我が家でも去年太陽光発電パネルを設置しました。
いずれ時間がある時にみんかぶでも導入記を書こうと思っています。
おはようございます。
太陽光流行ってますね。
外国産のは保障あるんですかね。
10年でペイできてもその後どれだけ儲かるかが問題。
耐用年数どれだけなんでしょう。
きっと、リコールの嵐で、メーカーは困るでしょうね。
ドイツや中国みたいに優遇もなくなるでしょうね。
これが一番不安です。
大規模発電業者の大部分は安価な中国産を採用しており、
国の補助金や家庭の調整金の大部分は中国企業を潤しているというのが現状ですね。
買取価格を早く妥当な水準に引き下げないと、
国富がどんどん中国に流れて行ってしまいます。
ドイツでは国策として太陽光発電を推進したために中国勢に押されてドイツ国内のソーラーメーカが倒産してしまい、電力料金の高騰で国民が苦しんでいます。
米国でもソーラーメーカーが経営危機に陥り同じことが起きています。
日本でもシャープ等のメーカーがさらに苦境に陥る危険があるでしょう。
風力や地熱等比較的安価で日本メーカーが強い分野の自然エネルギーをもっと推進するべきだろうと思います。
外国のメーカーであっても、太陽光パネルはたいていは10年補償となっています。
なかには20年補償のメーカーもあります。
ただ、パワコンは電化製品と同じなので、そんなにもたないようです。
montontonさん こんばんは。
中国メーカーの太陽光パネルは確かに安いですね。
買取価格は来年度はほぼ間違いなく下がるでしょうね。
補助金が下がる可能性もあります。
太陽光パネルの設置を検討している人は、今のうちに決断した方がいいかもしれませんね。
家庭用の買取価格は従来通りで良いと思いますが、
太陽光発電事業者からの買取価格は大幅に引き下げるべきだと思います。
今年参入した業者は初年度から巨額の利益を計上しており、
その利益はそのまま家庭の負担に直結しています。
新規事業が初年度から巨額の黒字を計上することなどありえず、
民主党政権が決めた買取価格が明らかに間違っていたと思います。
20年の価格保障も廃止するべきで、
さもないと国民は電力料金の際限のない引き上げで窮乏化してしまいます。
montontonさん こんばんは。
電気料金の請求書(領収証)を見ると、太陽光発電の負担額が記載されていますね。
今はまだ金額的にはそれほど大きくないかもしれませんが、それでも時系列で見ると、上昇しています。
このままメガソーラーが増えてくると、個人の負担額もさらに上がってしまうでしょうね。