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中国の尖閣情報戦は間抜け
中国政府は、戦前の帝国主義時代と結びつけて尖閣自国領説を正当化しようとしている。
列強侵略時代に奪われた領土だ、というわけです。
間抜けである。
日本は第二次大戦終戦時に『無条件降伏』した。
なぜ、その時に中国は尖閣返還を求めなかったのか?
台湾までだったのか?
それは尖閣が奪われた領土でなく、元々、中国領でなかったから。
中国も日本の反日左翼も、戦前まで話しを広げると、ドツボにはまるのに気がついていない(^^;
自国領の尖閣に棚上げ論(尖閣放棄)を論じる日本の反日左翼もお馬鹿だが(かえって国民の反発を買うことがわかってない)、中国政府はそれ以上に間抜けである。
左翼勢力(社会主義カルト)というのは、どこの国でも間抜けなものです。
間抜けだから、不合理で自爆的な左翼思想に染まるのでしょうが(--;
こんな間抜けに国を振り回される、国民益を奪われる国民、政治家はよほどの大間抜けと言える。
日本国はそうではない、と信じたい。
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中国人って、図々しい国民ですよね。
日本から多額のODAを受け取っているのに、日本に対抗するにゃんて・・・
日本政府は何故、即時ODAの返還を求めないのでしょうか?
契約事項になってるから普通はやりにくいですね。
でも、中国が契約反古や日本人資産の破壊をやっているならば、対抗措置としてはありえるのでは?
中国もそうですが、発展途上国というのは皆そうですよ。
先進国でも力の差が圧倒的ならば、同じような一方的要求が出てくる。
要するに今回の問題の本質は、『パワーバランス(力の均衡)の崩れ』です。
国際社会では、国を取り締まる警察、国を裁く裁判所はないので、パワーバランスが崩れれば、軍事紛争含め紛争が増え、軍事的圧力が強まるのです。
今回の場合、日本経済の弱体化、中韓経済の発展、日米同盟の弱体化、日本の融和外交がパワーバランスを崩したのです。
対策は、経済成長率の向上、デフレ円高政策(空洞化政策)の中止、産業・軍事スパイや技術漏洩への罰則強化、日米同盟強化、インド・ASEAN・豪州との防衛同盟強化です。
それと、平和第一の融和外交(平和のためなら譲歩しまくる)から国民益第一の是々非々外交への転換が絶対必要。
融和外交(いじめられっ子外交)は明治以来の日本外交の病気です。
これが紛争多発と孤立化の最大原因。
弱小国でも、争いを恐れず是々非々、国益中心でやってると、外交的にも軍事的にも攻め込まれにくくなるものです(例えば、顕著な例では北朝鮮)。