TAROSSAさんのブログ

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生まれつき無毛のマウスを発毛させることに成功し脱毛症治療に光

生まれつき毛のないマウスに、マウスの毛の周辺から取り出した2種類の幹細胞を移植することで、毛を生えさせることに東京理科大学などが初めて成功したそうです。

 

移植した体毛、ひげの幹細胞はそれぞれ体毛、ひげとして定着したそうで、自らの細胞を用いる脱毛症治療に道を開いてくれそうです。

 

毛組織のもとになる「毛乳頭」と、皮膚になる「上皮性」の二つの幹細胞に着目し、互いに成長に必要な物質をやりとりして、毛を作るようです。

毛のあるマウスの体毛やひげ周辺の組織から2種類の幹細胞を取り出し、足場となるコラーゲンの中で塊を作ったそうです。

この塊を、毛のないマウスに皮下移植したところ、約1か月後に毛が生え、約10か月間、毛は何度も生えかわり、機能も通常の毛と変わらなかったそうです。

 

実用化されるまで、どれくらいかかるでしょうね。

 

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2件のコメントがあります
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    TAROSSAさん
    2012/4/18 21:03
    yoc1234さん こんばんは。

    面白い研究ですよね。

    この研究の場合、全く毛がない人でない限り自分の毛で増やせそうな気がしますが、どうなんでしょうね。
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    yoc1234さん
    2012/4/18 06:53

    おはようございます。

     

    面白い研究だと、以前から注目してました。

     

    遺伝子の操作が認められるか難しいです。

     

    道義的に??