スマホ人気による契約増で携帯・ＰＨＳ普及率が「１人１台」超え

[TAROSSAさん]

総務省が発表した昨年末の携帯電話・ＰＨＳの契約者数は１億2986万台となり、全人口のうち契約者が占める割合を示す人口普及率は101.4％と、初めて100％を突破し、普及率がついに１人１台を超えたそうです。

スマートフォンの普及で、１人で複数台持つ人が増えているようです。

 

契約数の内訳をみると、携帯電話が１億2555万台、ＰＨＳが431万台で、携帯電話だけの人口普及率は98.0％だそうです。

携帯・ＰＨＳの人口普及率は統計を取り始めた1988年度末にはわずか0.2％だったのが、1995年にＰＨＳが事業をスタート、2000年度末には加入電話の契約者数を逆転し、２人に１台となる52.6％まで伸びたとのことです。

ここ数年は年数％の伸びが続き、昨年はスマートフォン人気もあって契約が伸びたようです。

 

スマホ人気はもうしばらく続きそうですね。