先日東証2部の株価指数が23年ぶり21連騰との日記を載せましたが、とうとう過去最長となりました。
22日の東京株式市場で、東証2部の株価指数は27日連続で上昇し、1975年の過去最長記録を37年ぶりに更新したものです。
東証2部は新興市場ほど高いリターンが期待できない市場と受け止められ、機関投資家の参加が少なかったようですが、世界的な金融緩和で海外の投資マネーが流入したようです。
22日の東証2部の株価指数は前日比20.59ポイント高の2329.15で、1975年4月9日~5月13日に記録した26営業日続伸を上回り、1月17日からの上昇幅は196.17ポイント(約9.2%)にのぼるとのことです。
世界景気や為替の影響を受ける東証一部の日経平均株価は、上昇基調の中でも乱高下する一方、内需型企業の多い2部は一本調子で株価指数が上昇した形となりました。
さて、どこまで続くでしょうね。