goodknight1987さんのブログ
ブログ
恵まれた日本・・・
国債残高はGDPの約2倍
ヨーロッパ各国より高い
なのに、10年債を年利1%で発行できる
他国から見れば「ナゾ」だらけ
日本円が逃げるには日本国債しかないので、当然と言えば当然
米ドルの逃げ場は米国債、ユーロの逃げ場はドイツ国債
ギリシャやイタリア・スペインと同じ理屈では議論できない。それ常識
GDPの2倍にもなって返せるのか?
議論の分かれるところ
日本円で発行しているので、日本政府が返せないはずはない
が自分の結論。実際にそんな状況にならないとわからない。事前にわかる正解などない
事実、日本国債の発行に何ら支障はない
CDSもタダ同然。この低金利だから、買う人も少ないだろうけど
いざとなったら、人工インフレと徴税権がある。国は強い
まあ、こんなに恵まれているから、いつまでたっても財政収支は黒字化せず、
国債残高は膨らみ続け、永続しないことがわかりきった社会保障型年金が改革されず、
予算委員会で予算を議論しない国会を維持し続けられる
まあ、今日は愚痴ばかりになるから、この辺にしておこう
おはようございます
「政策に売りなし」
その政策が正しいか否かはともかく、市場は評価しているので、
その評価に乗ります
ECBは次回利下げしそう。次期ECB総裁最初の仕事かも
オーストラリア、ブラジル、中国、利下げ競争ですね
インドの利上げは意外でしたが
アメリカは微妙なところ
・経常収支赤字
・財政収支赤字
・通貨安
・その通貨が基軸通貨
の国が、どこまで通貨安政策を続けられるか、歴史を振り返っても前例がない
とはいえ、通貨安の麻薬にどっぷりつかった以上、行けるころまで通貨安政策をとらざるをえない
アメリカ金融市場はお金がだぶついていますが、融資先がない
米国債に逃げるも、10年債2%でも将来怖い。株式市場に逃げるも、ダウ12000ドルからは手遅れ感がある。でも、金余りがその恐怖をすべて忘れさせるでしょう
財政赤字が続くので、国債発行は減らないでしょう。でもだぶついたドルが新発債を支えるでしょう
「QE3やるぞ」と口先介入しておけば、市場は楽観に包まれます
FRBは副作用を認識していると思いますが、過去自分たちの行動を否定できず、前に進むしかありません
利幅の薄い運用益では、労働者・年金受給者に配分されない
通貨安効果の好決算も、労働者に配るには小さすぎる。為替差益なんて実体がない
結果、経営者と金融関係者だけが配分をうける。所得・貯蓄格差が拡大し、新規雇用の停止もあって若者中心のデモが広がる
実体経済はこの程度の株高では何のプラスもありません
楽観が悲観に変わった時に逃げ遅れないよう、注意しながらも、相場の流れに身を任せることにします
おはようございます。
異常ともいえる、楽観が支配する、欧州市場。
しばらくこのまま踊っていてもらいましょう。
12月まではギリシャも何もないようです。
豪中銀も2月に利下げ、ECBは早々に利下げして、
金融緩和ごっこの様相。
米国だけ乗り遅れているような感じも。
期待だけ先行で、ドル安ですが、
どこかで反転しそうです。