かのぴさんのブログ
ブログ
経済指標も悪くない
3日ぶり反発です。
幅広く上昇ですねえ。
売買代金上位で見ると個別要因のオリンパス意外はほぼ全面高でした。
欧州問題の警戒感がちょっと和らいだ というのが
このところの巻き戻しの要因だと思いますが、
景気腰折れ懸念みたいなのもだいぶ後退しましたよね。
今日は中国のPMI(HSBC調べ)が出てましたが、
これが4ヶ月ぶりに節目の50を回復。
先週末、私も銅価格とか気にしてたわけですけれど
中国のハードランディングっていうのがけっこう言われてましたものね。
このところの米国の指標も意外と悪くないんですよね。
特に小売売上がしっかりしてたので
27日に出てくるGDPは先月くらいの予想よりは上ぶれてくるんじゃないかな。
今朝の日本の貿易統計でも
原燃料の輸入が増えていて(仕方ないですよね、火力発電とかが増えてるので)
その分貿易黒字額は押し下げられますが、
輸出のほうが2カ月連続のプラスで
着実に戻してきてるようです。
輸出額+2.4%は市場予想+1.0%を上回ってました。
中身を見ると
「輸送用機器」が牽引役です。
ちょっと気になるのは
一般機械がわずかながら21ヶ月ぶりにマイナスだったこと。
電気機器は7ヶ月連続のマイナスでやっぱりふるわないこと。
地域別では、アジア向けの-8.5%の落ち込みが気になりますが、
だからこそ中国PMIの回復に安心感を覚えたりするのでしょう。
さて、買い戻しがどこまで続くのか。
買い戻しだけなのか。戻り高値とってるものとかもあるし、うーん。どうでしょ。
意外→以外 でした。まちがってました。。。
アヤリスト様
そうですね、私もドイツ見なくちゃと思います。
チャートの達人にもそううかがいました。
確かに円高ぶんはあるので、ドル建てなら・・・。
でも、商いが減ってるのは米国もそうらしいですし、
みんな見守ってるのかも しれませんね。
欧米に比べてなんか勢いがないんですね、日本は。
チヤートを見ていると米独英と比べると売買高も少ないし戻りが鈍いです。
下がる時は一緒に下がって上がる時は別々。ドイツの下げは別ですけど。
上がる時も同じ比率で一緒に上がって欲しいです。
この差はなんだろう。円高? 産業構造? 政治? 国民性? よく分からん。
欧の問題はドイツの株価を見なければと思いました。個人的な考えです。
今日のサーベイでは状況を見守るのが一番多かったです。
私の1票も入っていますが投票は自然な結果かなーと思ってます。
今の相場はデイトレもやりにくいと思います。