元祖SHINSHINさんのブログ
将門煎餅
神田明神に入ってすぐ左手にある売店で、
あの日、お土産を買った。
★「巫女さん入門 初級編」
神田明神監修 朝日出版社 1,400円+税 2008.7.30第一刷
★「巫女さん作法入門」
神田明神監修 朝日出版社 1,400円+税 2011.8.30第一刷
★「続 江戸下町 神田町歩き」
立山西平・神田探偵団著 カンダデザイン 1,000円（税込）
★「将門煎餅」 極上厚焼 900円+税
製造者 茨城県坂東市岩井四四四八 有限会社 将門煎餅本舗
販売者 神田神社 神田茶屋
登録商標 将門 第687647号
こうやって製造元をみていると、
将門公と縁もゆかりも深い坂東市が作っている。
しかも、この煎餅一本で、有限会社にしているところが気合だ。
固めの煎餅が好きな人には、お気に入りになるだろう。
あの日は、すぐに日比谷公会堂に行かなくてはならなかったので、
お祓いを受ける時間がなかった。
なので、こうしてお土産にお金を使ったのだった。
しかし神田明神、巫女さんの本を出版しているのは、驚いた。
巫女さんの仕事は結構きついようだ。
元巫女さんから、漫画家になっている人が紹介されていた。
神田町歩きでは、小さいながらも稲荷社がたくさんあって驚く。
稲荷信仰は、江戸時代がピークだそうだから、数が多いのはそれを反映しているのだろう。
神田祭に行ったことはないが、日本三大祭りになっているらしい。
氏子ならびに見学人の数は相当数になるだろう。
そういう写真をみていて思うのは、
どうしてこんなに熱心な人が多いのに、日本の政治は変わらないのかということだ。
神社・仏閣関係、日本全国結集したら、それはそれは、ものすごい数になる。
これらが連携したら、それはそれは、凄い力になる。
TPPなどについて考える時、
医療・農業関係者と、こうした神社・仏閣関係者の力を合わせることができないか、
などと夢想するのであった。
実在する「ケンシロウ」を待ち望んでいる人は、密かに多いのではなかろうか？？？
将門煎餅の地元の者です｡将門煎餅は駄菓子屋で一枚数十円で売っておりました｡大人向けの煎餅でございますね｡
さて五月より坂東三十三観音霊場巡礼をしておりますが､空気の密度と言いますか､自ずと居住まいを正す雰囲気を感じます｡
先日参拝致しました､香取神宮もそれはそれは､御皇室がお足をお運びになる事が､私のような下々の者でも分かる神宮でございました｡
現在の日本は政治もﾏｽｺﾐも日本人の為のものではありません｡
日本の伝統文化の力を今こそ､切に願います｡
コメントありがとうございます。
＞日本の伝統文化の力を今こそ､切に願います。
ええ、ホントウにそう思いますね。
これを軸にして、今までになかった新しいムーブメントが生まれると
希望がわいてくるのではないでしょうか。
左系の人から誤解されたくないので言うのですが、
オイラは神社が特に好きですが、
興味があるのは、実は天皇ではなく（許）、
実はもっと前からいたであろう古代の神々なのです。
オイラは、地元神社（義経も祭神）で若い頃、不思議な体験をしており、
それ以来、源義経公から始まって、
太古の神々に興味を持つようになりました。
今では太古の神々が、実は宇宙人だったのかもしれないと
けっこう本気で思っています。
そうすると、天孫降臨は大陸からの覇者ではなく、
ホントウに宇宙からやってきた何者かということになってしまいます。
想像するだけで、怖いような、期待したいような、
不思議なワクワク感を催してしまいます。
まだヒトが原始人だった頃、
宇宙から何者かがやってきて支配されれば、
嫌でも奉るしかありません。
（殺されちゃうので本能で奉る。
アレレ、すると米国より怖いってことにｗ）
これがホントウの宗教の根源かもしれないと感じています。
義経公も将門公も、
その活躍ぶりは、不思議と神懸っていますね♪