震災で被災したコンビニの１割がまだ営業を再開できず

[TAROSSAさん]

大手コンビニ４社の東北地方と茨城県の店舗で、東日本大震災により休業した計約1500店の１割強に当たる計162店（15日現在）が、今でも営業を再開できずにいるようです。

４社は東北６県と茨城県で計約3700店を展開しており、震災直後にセブン-イレブン・ジャパンが約600店、ローソン387店、ファミリーマート約300店、サークルＫサンクス約200店が休業したそうです。

被災店舗の約９割が再開したものの、再開できない店舗の大半は津波で建物が流されたほか、福島第１原発事故の避難指示区域にあり、ローソンは20店を閉店するそうです。

 

再開した店舗では品不足が続いており、サークルＫが大阪から商品を送るなど、各社が他地域から商品を補充しているようです。

供給の本格回復には東北の弁当工場や配送センターの復旧が不可欠で、ローソンが５月中旬の全面復旧を目指すなど、各社が修復を急いでいるようです。

 

残り1割というのが、難しいですよね。

[kfjさん]

｢１割｣をどう捉えるか，ということですが，私などは｢９割はもう営業を再開しているんだ，すごいなあ日本は｣などと思ってしまいます。

[TAROSSAさん]

kfjさん こんばんは｡

そうですね｡
あれほどの震災からわずか１ヶ月余りで９割の店が営業再開していることは､すごいと思います｡

残りの１割は､店そのものが流されたり､原発付近の所が多いでしょうから､時間がかかるでしょうね｡