TAROSSAさんのブログ
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NTTとドコモが固定・携帯とも4月末までの復旧を目指す
NTTは、東日本大震災によるNTTグループの被害状況と復旧見通しを明らかにしたそうです。
設備の損壊や停電で、最大時に電話など固定通信で約150万回線、携帯電話の基地局で約6700局、企業向けデータ通信サービスで1万5000回線が途絶えたそうです。
1万人体制の復旧活動で、固定、携帯、企業向けとも現在は90%以上が回復しているそうです。
残りの施設では、16の通信ビルと307の携帯基地局については、4月末までに復旧する見通しだそうです。
ただ、福島第1原発から30キロ圏内にある九つの通信ビルと、携帯の68の基地局については被害状況が把握できず、復旧のめどはたっていないとのことです。
NTTによると、震災や津波で橋脚が壊れたり流されたりしたため、中継用伝送路が90ルートで切断し、交換機のあるNTTビルは、18が全壊、23が浸水したそうです。
電信柱は沿岸部で6万5000本が失われたようです。
被害額についてはまだ把握できていないようですが、多額の復旧費用が必要との見通しがあるだけで、具体的な金額は示されなかったようです。
あれだけの災害なので、被害額は相当大きいでしょうね。
とはいえ、早急な復旧をお願いしたいですね。
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関連銘柄:
日本電信電話(9432) NTTドコモ(9437)
企業側で、こういった短期的な見通しを出してくれるのは好感が持てますね~
頑張れ~ NTTグループ~
まだ電話が使えないエリアの人にとってはお怒りのことと思いますが、それでもいつ使えるようになるのかわかるだけでも、気分的に違うでしょうね。
被災して大変だと思いますが、早期の復旧を願っています。