TAROSSAさんのブログ
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NTTデータが新人研修にiPadを導入しCO2を4トン削減
NTTデータは、来年4月の新入社員研修用に米アップル社の多機能型携帯端末「iPad」300台を導入するそうです。
研修には毎年500~600人の新入社員が参加し、年間約160万枚の紙教材を使用しているが、半数をデジタル化しiPadで読めるようにするそうです。
これに伴い、CO2排出量を約4トン、印刷コストを約55%削減できるそうです。
同じNTTグループのドコモにもGalaxy Tabというタブレット端末があるのにiPadを採用するんですね。
まさかソフトバンクから買うことはないでしょうね。
iPadはソフトバンクと契約しなくてもWi-Fiモデルがあるので、たぶんそちらなんでしょうね。
NTTにとってお客さんですから、小さいことを言わないのでしょう。
トヨタも子会社に他のメーカーの部品を作らせています。
NTTデータのお客さんの一つなんでしょうか?
これですね。大量受注した【2345】システム・テクノロジー・アイ(親会社は【9478】SEホールディングス)のPTSは1万円以上上がっており、月曜日はS高の可能性もありますね。なお、他社への売り込みも進んでいるようです。
【STI】NTTデータ ユニバーシティ、社員教育にシステム・テクノロジー・アイのiPad/PCを活用したiStudy Cloud Green Optionを採用
2010年12月17日
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当社連結子会社である株式会社システム・テクノロジー・アイ(本社 東京都中央区 代表取締役社長 松岡 秀紀 東証マザーズ上場:証券コード 2345)が提供する環境に配慮したペーパレス研修を実現するiStudy Cloud Green Optionを、この度株式会社NTTデータ(本社 東京都江東区 代表取締役社長 山下 徹 以下「NTTデータ」)様グループである株式会社NTTデータ ユニバーシティ(本社 東京都目黒区 代表取締役社長 家田 武文 以下「NTTデータ ユニバーシティ」)様に採用いただきました。
NTTデータ ユニバーシティ様は、NTTデータグループ各社及び一般企業へ教育研修を始めとする人材育成支援サービスを総合的に手掛けており、従来提供されている紙テキストを利用した集合研修をタブレット型端末等のモバイル端末を活用した新しい研修形態の実現に向けて取り組まれていました。
今回の導入に当たって、NTTデータ ユニバーシティ様が目指していたポイントは、
1.双方向コミュニケーションによる研修理解度・研修効果の向上
2.多機能形態端末による利便性向上
3.ペーパレス化による研修運用の効率化とコスト削減 の3点です。
これらを実現する研修システムとしてiStudy Cloud Green Optionの導入採用を決定され、学習端末として米アップル社のiPad300台、Windows PC300台の計600台の研修環境にてNTTデータ様の2011年度新入社員研修から稼働運用を開始されます。また、今後は新人研修以外への適用も検討されていく予定です。
NTTデータ ユニバーシティ様に採用いただきました研修システムiStudy Cloud Green Optionは、ペーパレス研修を実現する環境に配慮した研修システムで、研修終了後も学習者がiStudy Cloud上で学習テキストを閲覧可能とすることで継続的なスキルアップをサポートいたします。
【iStudy Cloud Green Optionの機能・特徴】
1.eラーニングプラットホームとしての多彩な機能
集合研修やeラーニングなど様々な研修を柔軟に統合し運営管理を一元化。スキル診断から学習者が必要となる研修を提供し、学習者の学習状況を管理し学習者のスキルアップを総合的にサポート。集合研修のような講師とのコミュニケーションもブログ/ウィキ機能により実現。
2.グリーン対応の研修システム
従来の紙テキストをPDF化し、電子テキストを研修テキストとして利用。紙テキストの制作に係るコストと手間を大幅に削減。
3.紙テキストに劣らない操作性の良い電子テキスト
電子テキストの閲覧は専用ソフトiStudy Viewerを利用。学習のポイントや講師のメモなどを書き込み保存し、学習者オリジナルのテキストとして利用可能。書き込んだ内容は学習者同士で共有することもでき、iStudy Viewerを介して講師、学習者間のコミュニケーションを実現。電子テキストはiStudy Cloud上に保存されるため、iStudy Cloudに接続できるiStudy Viewerを搭載した端末であれば、重い紙テキストを携帯することなくどこでも閲覧学習が可能。
(以下省略)
http://www.sehi.co.jp/press/stintt_ipadpcistudy_cloud_gree.html
詳しくはseiji_maeharaaさんが書いてくださっていますが、NTTデータが自前で開発したわけではないんですね。
おそらくソフトバンクの回線は使っていないんでしょうね。
NTTデータはSTIのいい宣伝材料となっているようですね。
STIにとっては、大手からの大口受注は今後の営業にけっこう良い影響を与えるでしょうね。