TAROSSAさんのブログ
ブログ
国際会計基準(IFRS)に上場企業の7割が不安を感じる
2015年にも、日本企業に導入が義務づけられる見通しの国際会計基準(IFRS)について、上場企業の約7割が、手続きや人材不足の点で不安を感じていることが、東京証券取引所がまとめたアンケート調査で分かったそうです。
調査結果(複数回答)によると、不安要素として「解釈の指針が十分でなく具体的な会計処理の手続きが難しい」をあげた企業が76.1%、次いで「精通した人材が不足」が66.5%だったそうです。
ただ、実際の準備では、67.4%の企業が何らかの形で着手しているそうです。
IFRSは2010年3月期決算から、企業が自主的に導入できるようになったが、現時点での導入はわずか1社で、義務化を前に任意での導入を「検討している」と回答した企業は6.2%(97社)あったそうです。
私自身まだほとんどIFRSについては勉強していないです。
まだIFRS自体が固まっていないようですし、不安感があるのはわかりますね。
そうですね。
私もぼちぼちと勉強していこうかと思います。
財務、経理を担当している方は、今までの会計基準との違いを理解した上でシステムや事務処理等の変更が必要でしょうから大変ですね。
売上と費用の両建てしていたのを相殺して計上することにより、売上が減ったように見えるのでしょうか。
数字上のマジックですね。
経営指標の見方も変えないといけませんね。
投資家としても理解しておかないと、財務諸表みて「?」と言う事になってしまいそうなので、ちょっと勉強しなきゃですね~。
でも、仕事だとするとやはり、きちんと理解しないと、監査対応も難しいだろうし、もし確定値と思って進めていたら、1つ処理を変更することになったりして、その影響額がひどかったりしたら恐ろしいですよね・・・・・・(怖)
経理上の売上が極端に減り、利益率が飛躍的に上がります。
経理上はすごくいい企業ですが、小売業は売上がすごく減り、消費税の返還額がそのままですので、嫌な気分でしょうね。