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ソニーがカセットウォークマンの国内向け生産を今春で終了
ソニーは、「カセットウォークマン」の国内向けの生産を今年4月末で終了したそうです。
歩きながら音楽を聴くスタイルを生み出して30年余りで、米アップルの「iPod」がライバルの時代に、初代のカセットテープ型はほとんど売れなくなり、静かに姿を消すことになったようです。
カセット型は1979年7月に第1号機が発売されて以降、今年3月末までに世界で約2億2千万台が売れたそうです。
CD、MD、メモリーへと記録媒体を変え、ウォークマンが「進化」のたびに小さくなるなか、カセット型を求める層は、昔からカセットになじみ、新しい型には乗り換えない年配の消費者に限られていたようです。
カセット型は今もアジア、中近東などで根強い需要があり、中国で生産を続けるそうです。
私も持っていましたが、さすがに最近はカセットテープ自体あまりみかけなくなりましたね。
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関連銘柄:
ソニーグループ(6758)
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