月とスッポンさんのブログ
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GSR(ゴールドシルバーレシオ)について
先ほど松藤さんのお話にでてきたGSRについて調べてみました
金に対して銀価格が大幅に安くなり始めると、金融恐慌が進み、株価は下落し、金の短期トレンドは変化する。その数値はGSR(ゴールド・シルバー・レシオ)と呼ばれ、ここ数日で銀が大暴落したことから、54→61.8まで急上昇した。金に強い買いシグナル、NYダウに売りシグナルが出ている。過去100年のデータでは、銀が金に対して割高な時は、景気が良く、銀が割安な時は、銀行の破綻が増加している。GSRが100に近づくにつれて、金融危機は激しさを増す。NYダウのチャートにも兆候が見られますが、株の大暴落が8~10月のどこかである危険性が高まっていると思えます。というのも、今回、GSRの短期急騰幅は、昨年8月のサブプライムショック時や今年3月のベアースタンズ証券救済時の上昇幅をはるかに超える急騰ぶりなのです。そして昨日、NYダウは前日比130.84ドル安の11348.55ドル、NY金は前日比11.1ドル高の816.8ドル。金は不思議なことに、いつも上昇を支える限界トレンドラインぎりぎりまで下げ、その後、急反発をし続ける動きを、この8年間繰り返し続けている。
http://sunsetmoon2020.blog61.fc2.com/blog-entry-157.html
金に対して銀価格が大幅に安くなり始めると、金融恐慌が進み、株価は下落し、金の短期トレンドは変化する。その数値はGSR(ゴールド・シルバー・レシオ)と呼ばれ、ここ数日で銀が大暴落したことから、54→61.8まで急上昇した。金に強い買いシグナル、NYダウに売りシグナルが出ている。過去100年のデータでは、銀が金に対して割高な時は、景気が良く、銀が割安な時は、銀行の破綻が増加している。GSRが100に近づくにつれて、金融危機は激しさを増す。NYダウのチャートにも兆候が見られますが、株の大暴落が8~10月のどこかである危険性が高まっていると思えます。というのも、今回、GSRの短期急騰幅は、昨年8月のサブプライムショック時や今年3月のベアースタンズ証券救済時の上昇幅をはるかに超える急騰ぶりなのです。そして昨日、NYダウは前日比130.84ドル安の11348.55ドル、NY金は前日比11.1ドル高の816.8ドル。金は不思議なことに、いつも上昇を支える限界トレンドラインぎりぎりまで下げ、その後、急反発をし続ける動きを、この8年間繰り返し続けている。
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金=逃避資産 銀=プラチナは車とかに使われるから、実物に使われる工業製品だからプラチナが弱いってことは経済活動が弱いってきいたことありますけど、銀はどうなのかな???
このお話、タダの金と銀ではなく、その背景にあるものを考えるとなんとなく納得です。
面白いお話です。
実際に過去はそうなんですから、何もいえませんね。
そういっても歴史は歴史。
どうなるか誰もわかりません。