pofstarさんのブログ

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さえない

増資をにらんだ大口が三井住友買い、みずほ売りのヘッジといった
動きなのか、他と比べあまりに弱い
メガバンクで強かったのは三井住友FG 終値2,723 前日比+63(+2.37)
三菱UFJ 終値431 前日比+3(+0.70%)も強いとは言いがたいが
それでもプラス引けだったのを比べると
出来高を伴ってわずかながらとはいえ年初来安値を更新していくみずほは
あきらかに下向きトレンドに入っている みずほ 終値155 前日比-1(-0.64%)
株主総会が6/22多分その前後に増資の発表があると思われるが
このような株価推移ではかなり厳しい実施になりそう

可能性が低いとはいえPBRも0.80倍台ということは、
もしここで敵対的買収にあったなら、買収会社は
20%のディスカウントでみずほが手に入る
むろんTOBなどでそのまま株価水準ではすまないだろうから
10%のプレミアと5%の手数料を払うとして5%くらいの利益を得ることが
出来るのではないか
22年度の決算短信では総資産156兆、純資産で約6兆
現在発行株数約155億株の過半数約78億株×155円≒1.2兆円
これにプレミアと手数料等の15%を含めて1.38兆円
純資産6兆円の半分3兆円から引いても大体1.6兆円が手に入る
実際には換金できないものや目減りしてる資産などあるだろうが
すくなくとも日本のメガバンクの一角が1.4兆円で手に入るならば
外資が動いてもいいんじゃないかと思うがどうだろう
また増資についてもみずほグループ連結でTierⅠが9%、自己資本で13.46%
それほど急いでする必要もなく
海外に60拠点程度あるが国際業務にこだわる必要が感じられない
それでも経営陣は危機感もなく株価は低迷に任せるのだと思うし
回りが行うなら自分もと言う感じで既存株主の痛みを無視する
増資は行われるのだろう
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