ヨッシーさんのブログ
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またもや中国市場に水をさされる
今日はせっかく鉄鋼、非鉄に資金が戻ってきたようで寄りから高く、全力買い中の日金工(5479)もGUで高く始まった。しかし、前場途中から中国市場の大幅下落の影響で日経も下げると、日金工も売りに押される展開に。
でも、日金工は空けた窓を埋めるところまで下げることなく大引けは+17円の642円。高値652円と年来高値660円も確実に視野に入ってきた。さすがに今日は650円以上は厚い売り板が並んでいたが、大人買いが入れば一気に崩していけそうな感触を得た。660円をクリアすれば700円は時間の問題だろうし、長い目で見れば1,000円を意識するかもしれない。
それにしても中国市場には参ったもんだ。国内の加熱する投資を抑えるための政策が他国に影響が出るのはやめてほしい。でも、それも市場だから仕方ないと諦めるしかない。今夜のNYがどういう反応を示すかによって明日の動きが読めそうだが、日金工に関して言えば今日空けた窓を閉めない動きを期待している。
このところの中国は懸念されている国策リスクの始まりかもしれませんね。やっぱり証券市場がきちんと確立されていて、投資家もきちんとポリシーを持っていない国って恐ろしいですね(言い過ぎ?)。中国国民は市場を投機の場としか考えていないようなので怖い怖い。政府の鶴の一声で大暴落なんて言葉では言い表せないような事態も想定しておかないと。
日本株中心にやっておられてもスイング以下の期間で取引行われる場合は結構影響が大きそうですからね。
わたしも中国政府の動きがまったく読めずに困っております。
まずは中国の政治から勉強したいと思うことすらありますが
なかなかそこまで頑張る気力がでてきません。