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日東電工がヤモリの足の裏の構造をまねた強力テープを開発
日東電工が壁や天井に張り付いて歩くヤモリの足の構造をまねた粘着力の強いテープを開発したそうです。
ナノテクノロジー(超微細技術)を応用してテープの表面に毛のように極めて細い材料をくっつけたそうです。
ヤモリの足の裏には微細な毛がびっしり生えており、毛の先端と壁面の凹凸が分子レベルで吸い付いて粘着力が生まれるとされ、この仕組みをまねたそうです。
接着材を使わないので、はがしても繰り返し使え、自動車や携帯電話で部品を固定する工業用テープなどとして5年以内の製品化を目指すようです。
動物の優れたところ分析してまねれば、これからもおもしろい新商品が生まれてきそうですね。
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関連銘柄:
日東電工(6988)
蚊の構造を利用した痛くない注射針なんかもありますね。
生命の神秘って凄いです^^
蚊といえば、今日(日付は昨日)のワールド・ビジネス・サテライトでモスキート音による年齢予測マシーン(というよりおもちゃ)「トシバレール」が発売されると放送されていましたね。
924円と手ごろで、話題作りにはおもしろいかもしれません。