あさっての投資家さんのブログ
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外貨建MMFの利点
外貨建MMFを一部売りたいのですが、これ以上外貨の資産を減らすと、ポートフォリオがほとんど国内株になるのが悩みの種。
アセットアロケーションも何もありません…。
ところで、手数料の為FXにばかり注目が集まりますが、外貨建MMFも実は密かにお勧めです。
【メリット】
・まずは為替差益の課税。
外貨建MMFはなんと非課税。税金がかかりません!
この点だけ見ても中長期投資にはもってこいです。
・次にリスク。
もちろん、信用リスクはありますが(完本保障ではない)、ほとんどのものは期間が短くAAA格の債券に投資されています。
(為替リスクは、全ての外貨商品に言えるのでここでは除外)
・そして投資単位。
多くのものが、レバレッジをかけず(外貨MMFはレバレッジがかけられない)1万円程度から始められ、小口の投資家にも安心です。
・最後は複利の力。
もちろん、外貨預金も複利は生かせますが、こちらの方が比較的金利は高く、売買コストは低いのです。(※1)
【課題】
・金融機関によってはかなり売買手数料を低いものもありますが、FXと比べると割高。
・大手の証券会社は複数の外貨を扱っていますが、一般的にはまだ種類が少ない。
…この2点を改善すれば、人気は爆発しそうなもんですが。
【結論】
今後、外貨投資をする際は、外貨預金、外貨建MMF、FXの特徴を踏まえて上手に使い分けたいですね。
※1 もちろん、商品によって逆転することがります。
FXと比べるとどちらも売買コストは高いです。
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ポケット外貨、名前は聞いたことあります。
複利の力が使えないのは残念ですが、面白そうですね。
後で調べてみます!
さらに上?のネタを(^^ゞ
(FXは使い方次第です。
相当悪いイメージもってそうなので(^^ゞ)
外貨MMFよりもFXよりもいい分散投資あるよ。
外為どっとコムの「ポケット外貨」しってる??
レバレッジ1倍の現物通貨を買う取引。
1万円から出来ます。
これはかなり使えると思います。
(ただし複利運用ではないところが難点)
手数料0円少額からはじめられ、
毎日スワップつきますしね。
俺はこれを有効活用しています。
定期の外貨預金は満期があるのが難点ですね。
一方、外貨建MMFは海外で外貨として引き落とせないので、お互いの長所・短所を踏まえて選びたいですね。
今は円高なので、勉強&準備する時間はたっぷりありますね。
外貨は様々な金融業が色々な商品を提供しているので、自分にぴったりなものが見つかると良いですね。
さすが、ストリートアナリストさん!
外貨も短期・中期・長期とバランスを取って投資しているんですね。
参考になります。
そうなんですよね…。
もっとバランスを考えないと、と思っているのですがつい…。
(^^;)ゞ
そうなんです。いまは円安ですが、これら円高になったら投資対象の候補の一つとして悪くないと思います。
外貨建て商品は様々で、目移りしますが…(^^;)
短期のマネックス債をMMFの様に活用しているんですね。
円建てで年利換算1%は魅力ですよね!
私は、1カ月定期の外貨預金(自動継続)や
5年から10年の外貨債券を持っています
そろそろ、円高になると外貨返金される債券の満期が
来るので円高時には、外貨MMFで保有が一番なんですね
参考になります、ありがとうございます
その時になって慌てないように今から少しずつ勉強してみたいと思います。
私は外貨MMFと3年程度で満期となる外国国債と、満期20年以上の外国債券を3等分して保有しています。
MMFは為替差損以外では値下がりリスクが少なく、安心して保有していられるのがメリットですね。
ポートフォリオの考えは非常に大切です。割合をどうするか、また、どの商品とどの商品を組み合わせるか常に悩むところではありますね。美人投票ではないですが、何が人気かも判断材料にしなければならない面もあるし...。投資って難しいですね。
非課税であるのと、複利効果が望めるという点で、長期投資家向けかもしれませんね。
3ヶ月で満期ですが…その効果は!?う~む、
ですので、あさっての投資家さんが言う事はよく分かります。
実際100万分を購入するより、株やFXで実力がある人ならそっちの方が利益率も断然早いので興味は薄いですよね~