メタボねこさんのブログ
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月面基地
今日NHKで月面基地についての番組を放送していた。私はガンダム世代なので月というとフォン・ブラウン市とかを連想します。
宇宙物の映画などでもよく月は登場します。大ヒットした映画「アルマゲドン」では月を利用したスイング・バイを行っていたし、「インディペンデンス・デイ」では異星人の宇宙船が月をかすめて登場します。
以前、緒方直人がやっていたIHIのCMでは月を眺めて感動していたら月に来てしまった なんてのも印象にあります
「2001年 宇宙の旅」では月で発見した黒い石柱が映画の中心だったような気がします。
私は宇宙を舞台にした映画や小説が好きなのですが、前から一つ疑問に思うことがあります。
先ほど触れた「インディペンデンス・デイ」もそうなのですが、地球に突然現れた異星人が侵略を始めるという設定のストーリーはよくあるのですが、わざわざ大気圏に侵入して人類をしらみつぶしに殺していくのはあまりに非効率で高リスクではないかと思うのです。
トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」では異星人の二足歩行ロボットが人間を一人一人捕まえてロボットの中で殺しているようなのですが、最後はウィルスやら細菌やらに侵されて自滅・・なんて情けない最後で終わっています。
技術ははるかに進んでいるが医療技術は全く進歩していないのか・・偵察を送ればすぐわかりそうですが。それに司令部があると思われる母船は何をやっていたのかも疑問です。
もし、自分が地球侵略軍の総司令官だったらどうするだろうか?大雑把に三つの環境を考えてみました。
想定1、人類も地球も必要としない。
2、人類は必要としないが、地球はあとで利用したい。
3、人類の労働力を必要とし、地球も利用したい。
想定1は最も簡単。月を加速して地球にぶつける。それでお終い。直径3500キロの天体に直撃されたら地球は何とか持ったとしても、宇宙空間で暮らすすべを持たない人類は自動的に滅亡する。
想定2は大気圏内に毒ガスをまいて少し様子を見てれば終わり。生き残った人間を捕獲するなり殺すなりすれば地球は我が軍のもの。資源確保、後方支援拠点、基地化などなど。
想定3はどうなんでしょう。テレビなどのメディアを利用してサブリミナル・コントロールするのがいいのかも。アニメ「星界の紋章」のように軍事力で脅して自治を認める方法がいいのかな??
遠い将来人類が恒星間飛行技術を手に入れたら実際に自分たちが侵略する側になるということもあるかもしれません・・
なるほど、お金のことを忘れていました(~_~;)
お金に困って戦争する人たちは身近にいましたね。
〇メリカ人とか・・異星人に失礼でしたw
実際に異星人が侵略してきたら怖いですね。
戦争にはお金が絡んでいること多いです。
地球を侵略する宇宙人はおそらくお金がなくて困っているのでしょう。