TAROSSAさんのブログ
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衆議院選挙から1カ月経過しましたが、日本株は独り負け
衆院選から1カ月が経過し、鳩山政権は国内の消費を刺激して経済成長を目指していますが、日経平均株価は選挙前の水準を割り込んでいる状態です。
主要国で年初来高値の更新も目立つ中、日本は“独り負け”の状態のようです。
経済の先行指標である株価の軟調は、新政権下の景気回復策に市場が「黄信号」をともしたようです。
主要国の株価指標(8月28日と9月29日の終値比較)は、米国2.1%、英国5.1%、ドイツ3.5%と軒並みプラスで、3市場とも年初来高値を更新したそうです。
一方、東京市場では亀井大臣がモラトリアム法案を打ち出したことから、金融株は“暴落”の様相を呈し、三菱UFJフィナンシャル・グループは衆院選後は約2割も下落しました。
株価は半年ほど先の経済を織り込んで動くとされるため、先行き不透明な日本経済を映し出した形となっているようです。
さて、実際に半年後はどうなっているでしょうね。
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関連銘柄:
三菱UFJ(8306)
TOPIXは一目均衡表で、雲を下抜けました。
日経平均も雲の中にあり、良くありません。
かなり注意が必要だと思います。
選挙期間中は株価が上がる確率が高いそうですが、選挙後は上がらないんですね。
選挙期間中は盛り上がっても、結局は期待ハズレに終わっちゃうんでしょうね。
エシャレットさんのおっしゃるように今日はまた1万円を割ってしまいましたね。
明日以降はどうなっちゃうんでしょうね。