元祖SHINSHINさんのブログ
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FRBって私的民間機関だったの?
「アメリカが隠し続ける金融危機の真実
~そして最後まで奪われる日本~」
ベンジャミン・フルフォード著 青春出版社 1,500円
P130 金融資本家の騙し討ちで成立したFRB より改変
「1913年、J・P・モルガン商会とロックフェラー家らの主導でできた組織。
米国政府は何度かこれを公的機関に作り直そうとしたが、失敗。ケネディもその一人だった」
複雑で難解な人間模様だ。
たとえば、モルガンとGSは仲が悪いのだろうか?
ガイトナーを無視したFRBの米国債の買い付け発表は、
何を物語っているのだろう?
今まで、FRBはアンチ金融業界だと感じていたのですが、
間違いなのでしょうか?
(ウラで通じていれば間違いですよね、そりゃ)
第3章 金融危機を引き起こした”闇の権力者”の正体
など、陰謀系の基本的な情報がよく描かれていて、
私のような陰謀論初心者には参考になります。
日本ではマユツバな目でみられがちな陰謀論、
欧州の金融機関では常識的なシナリオ読みだそうです。
カナダ人の彼からみた日本の描写も、面白い。
日本政府は脳死状態だと(^u^)
G20などで、新通貨について話が挙がっていたけれど、
動揺させないために伏せた話なども出ています。
どの本読んでも、面白いですね。
必ず得るものがありので、
相場のシナリオ読みに使えること請け合いです。
PS:彼の試算では、未決済デリバ金額が何と1京【ドル】になっていました!
日経新聞の6京円を、遙かに上回っております。
どころか、およそ100京円って・・・^^;
そして、世界のGDPはたった54兆ドルしかないとっ。。
もう、ダメに決まりんぽふw
ドル安・円高・・・・恐らく、基軸通貨の地位が揺らぐような材料には、反応が大きいようですかね?
ロックフェラー系では唯一チェースマンハッタン銀行が保有しているだけです。
米国政府は一株も持っていません。
つまり外国の金融機関が牛耳っており米国が潰れてしまおうがお構いなしです。
不良資産の単位は間違いなく「京」でしょうね。
ただ一方的に円高が進むかどうかは難しいところです。
日本の財政もかなり悪いですから。
株式での下落分が、世界で3000兆円で?、未決済デリバは、9999兆を上回って京の世界だとか、米国債を中国は買わないと言って、日本はまた買うそうで・・・・・・
それでも、$は印刷しすぎで価値が下落して、日本円はもっともっと高くなるとか・・・・・
そういったことは断片的に読んだり、聞いたりしました。
どこまでが調べ上げられたことなんでしょうか・・・