堅実さんのブログ
ネットに洗脳されている(11.11.23)1時28分
ネットに洗脳されている。そして人々は、このことに、気が付かない。新興宗教の洗脳は、批判されているが、ネットの洗脳は、まだ始まったばかりである。それなので、問題に、されていない。
これを「ネット情報のヒトラー化」と題して、数日前の、ブログにしました。これと、同じことが日経新聞にありました。兵庫県知事の選挙では、ネットで、偏った情報やブログ、あるいは、嘘の情報が多数あったのではないか。
同じく、ヤフーのニュースでも、ある候補だけを賛美する情報が多くあり、対立候補には、否定する情報が多くあったのではと思っている。これは事実ですが。
これはネット情報による洗脳である。洗脳された人は、どうなるか。それは自らの、考えだと思い込み、その方に価値観を持つ。これは、ある新興宗教と同じである。
これは、大変、危険な現象である。大いに危惧している。
そして、これからは、選挙運動はネットを中心とした選挙になったことの始まりである。
こうなると、2世議員も、危うくなる。今までは、地盤があり、後援会があり、選挙では盤石だったのが、これがネット情報で、そうではなくない時代に入ったのである
。
ここで、恐ろしいことは、ヒトラーではないが、対立候補を嘘でも何でもかまわないから、ネット専用の運動員を30人くらい雇って(ボランテアですが)対立候補を、落しめる情報をどんどん流すと、どうなるか。
恐ろしさに、身震いする。
(日経新聞 6年11月21日、「春秋」からです。)
同じ情報に、繰り返し接していると、だんだんと真実に思えてくる。「心理の錯誤効果」と呼ばれる脳の働きだ。さまざまな認知バイアス(偏り)の一つで、情報が嘘であっても関係ない。頭の中で、無意識に進むやっかいな現象。
これに目を付けたのが、ドイツのヒトラーである。主著(我が闘争)で、政治的スローガンは、反復が多いと説いた。大衆に、わかりやすい言葉をひたすら覚えさせるんだと。トランプが、フエイクをいとわず一方的な主張を大量発進するのは、この錯誤を利用するためである。
知らぬ間に、嘘を刷り込まれては困ってしまう。それでなくても情報が偏りがちなSNS時代である。一方で、バイアスは、脳に内在する情報処理機能であり、取り除くのは、難しい。ではどうするか。藤田政博関西大教授によると、バイアスが存在し、対処がいると気が付くだけで、大きく違うと言う「バイアスとは何か」。
SNSで本当の事を知った。最近の選挙でよく聞かれる声である。確かにSNSは多くの情報がある。他方、大量に拡散された情報が、繰り返し、目に入っていないかどうか。受け取る情報は真実か、それとも自分の脳の偏りか。どんな立場にせよ、冷静に疑ってみる。そんな一呼吸があってもよい。
-
タグ:
日本は報道に踊らされてる節があります、それは私が過去にマラソンで
瀬古選手を抜いてトップになって独走したマラソンが放映を買い取れと
言われた事と、皇室の結婚問題を私が仲を意見して結んだのですが、
それが報道に踊らされていました。そして過去にF1のフォーミュラーカーに乗ってアランプロストに弟子入りしてレースで1位2位でゴールを
して日本人初のF1ドライバーとして走りました。そして私の後継のフルタイムドライバーに中嶋悟さんが参戦してました。私は自分がPKF教育
を受けて居たから放映権を買い取られる立場でみんなに知らされないの
だと思っています。そして宗教はお金を母が起業して仕事を請け負って
ご供養としてドンドン寄付して寄付金控除の手続きもしないで創価学会
に寄付してました。私はその頃から捻くれて大人の資産の稼ぎ方を知りました。