堅実さんのブログ
無党派層は立憲に(6.11.3)10時8分
今回の選挙の内容です。また、今日11月3日の日経新聞では、30歳以下の票が、自民以外に投票しており、このまま10年も経過すると、自民党は、完全に野党になるらしいです。あるいは、3つくらいの政党の連立政権になるかもしれません。
日経新聞10月28日(月)からです。
無党派層、最多は立民 自民12パーセントで3番手。若年層も自民離れ
共同通信社が、全国の投票所で実施した出口調査によると、特定の支持政党を持たない無党派層の25.2パーセントが比例代表で立憲民主党に投票した。
表より、無党派層の票はどこに
2021年
1 立民 24.2パーセント
2 維新 20.8パーセント
3 自民 17.6パーセント
4 共産 9.9パーセント
5 国民 9.0パーセント
6 れいわ 7.4パーセント
7 公明 5.4パーセント
8 社民 2.7パーセント
2024年
1 立民 25.2パーセント
2 国民 17.8パーセント
3 自民 12.9パーセント
4 維新 11.9パーセント
5 れいわ 10.3パーセント
6 共産 7.0パーセント
7 参政 5.4パーセント
8 公明 4.3パーセント
9 社民 2.2パーセント
これを見ると、
1 立憲民主党は、1パーセント票を伸ばした。自民党は、4.7パーセント票を減らした。これが立憲民主党が躍進し、自民党の大敗となる。これは、立憲民主党が、票を伸ばしたと言うより、自民党が票を減らしたので、大敗北となる。
2 維新は、8.9パーセント票を減らした。この後、維新は、大混乱となる。
3 国民は、8.8パーセント票を伸ばした。そして躍進した。
4 れいわは、2.9パーセント票を伸ばした。
5 共産は、2.9パーセント票を減らした。10議席から8議席になる。
こんな事ですが、これを見ると、イデオロギーの対立というより、中間層(無党派層)の、自民党への反旗が、自民党、大敗の原因である。
立憲民主党は1パーセントの票の増加なのに、大躍進した。票の伸びは大きくないが、これが自民党大敗となる。ここに、自民党が票を減らしたのが、大きい。
国民は、大躍進したのは、票が8.8パーセント増えたためだ、逆に維新は、8.9パーセント減らしたので、大幅に、当選者を減らした。
いろいろ、ヤフーで説明が有るが、このデーターの方が、正確に、選挙を、物語っている。
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堅実さん2024/11/3 22:16風車の弥吉 さんへ「裏金問題が解決しないうちの強行解散ですから大敗は必定。加熱する世論が覚めてからなら過半数くらいは取れたかも。選対委員長の辞任もやむを得ないでしょう。」やっぱり、おっしゃるとうりなんかなあ。勉強に、なりました。ありがとう、ございます。
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風車の弥吉さん2024/11/3 16:45こんにちは。裏金問題が解決しないうちの強行解散ですから大敗は必定。加熱する世論が覚めてからなら過半数くらいは取れたかも。選対委員長の辞任もやむを得ないでしょう。
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堅実さん2024/11/3 16:12風車の弥吉 さんへ実は、わたしのブログは、普通のブログではないので、コメントが、あるとは、思って、おりませんでした。こんな、つまらないブログは、大抵の人は無視します。ある人が、わたしのブログは、頭がちかちかするという言葉に集約されております。それが、今の社会現象です。それでは、何故、書くのかです。今の状況を知るために、書いているのです。「裏金問題が解決しないうちの強行解散ですから大敗は必定。加熱する世論が覚めてからなら過半数くらいは取れたかも。」これは、石破総理が、野党が準備が、整わないうちに選挙をすれば、大勝利すると、予想したのでしょう。ここでは、今の社会は、ネット社会であることが、頭に、無かったのです。ネット社会では、ある出来事が、一日のうちに、日本中に、広まります。共産党の機関紙の2000万円が、裏金議員に配られたことが、記事になったことが、その一例です。これで、選挙前から自民党の大敗は、予想できました。それと、この選挙で、鍵を握っているのが、中間層(サラリーマン層)です。これには、ブログにありますように、中間層は、立憲民主党に、投票し、自民党には、投票しないことが、はっきりしました。選挙結果と、投票結果が一致しております。これからは、中間層の投票が、選挙を、左右します。また、裏金問題を過少評価している自民党は、来年の参議院選でも、大敗すると、思います。これに気が付いて、自民党はこの裏金とは、きっぱりと、縁を、切るべきです。しかし、それができない自民党です。これでは、いずれ、野党になるでしょう。国民は、腐った党には、支持しないのです。