好きなことをやってよいか ５年１月９日（月）１０時３２分

[堅実さん]

　どうも、気になることです。最近、好きな事をやってよいという内容の本が売れているらしい。これは、大いに疑問なり。

　小生の場合を考える。好きな事をやっていたら、もう１０年も前に、死んでいたろう。あるいは、死ななくても、身体の状態が大変な、それこそ、ぼろぼろ状態になっていたのでは。

　例えばこうだ。高血圧なので、塩分を少なくしている。美味しくはないが、納豆に醤油をかけずに、食べている。野菜炒めも塩無しで炒めている。こんな、食事制限をしている。ここで塩を使ってみると、一日に塩分量は１０グラムを超えるだろう。

そして、高血圧は悪化するかもしれない。その結果、心筋梗塞や、狭心症、大動脈瘤の破裂で、そのまま死んでいるかもしれない。あるいは、脳出血とか脳梗塞も出てくる。いずれも、身体に危険な状態になる。

　こんなことで、好きな事をやらずに、我慢して、生きてきたからこそ、今まで、生きてこられたと思う。

　大体、このような本は、必ず反論がでてくる。その理由はこうだ。ある事を決めるのに、１つか２つ、あるいは３つの選択肢が有るのが、まず通常ではないか。この手の本は、この中の一つだけを、言っているのである。後の２つは、言ってない。ここが問題なのである。

　右に行こうか、左に行こうかという場合、右を選ぶ人もいれば、左を選ぶ人もいる。あるいは、最初は右で、次には、左に変えるかもしれない。大体、人の行動は、このようである。この手の本は、このことを言っていないので、ここが問題なのである。

　それと、最近の新書は、いい加減な事を書いて、売れればよいという内容の本だらけである。これも、どうも賛成できない。売ってベストセラーになり、儲ければそれでよいという魂胆が、見えている。それより先に、社会の利益を考えて本を書くという姿勢に、欠けている。薄っぺらい社会になったもんだ。

　皮肉な事に、本当に良い本は、売れない本が、多いのでは。こいいう本は、出版はされても、見向きもされない。

　どうも、社会の退廃現象を感じる。お粗末な社会である。お粗末な政治、お粗末なテレビ番組、お粗末なマスコミの言い分である。ここにも、日本の沈没現象を、感じている。

 

[堅実さん]

ISAY企画　　さんへ

「昨日はアニメのコスプレを偶然見ました。パソコンで衣装を発見しました。

若者は自由にアニメに嵌って好きな事をしてます。私は池袋にもアニメの同人誌を売っている処がありますので見学しようと思ってます。そして漫画の出版も最近はペーパーレスと思っていましたが売れてます。」

若者は、小生のような、食べ物にも、困った時代を知らない、のんきなものですね。最近の漫画は、ネットでも見られるのかと、思っております。

[I SAY企画プロダクションさん]

こんばんは。

昨日はアニメのコスプレを偶然見ました。

パソコンで衣装を発見しました。

若者は自由にアニメに嵌って好きな事を

してます。私は池袋にもアニメの同人誌を

売っている処がありますので見学しようと

思ってます。そして漫画の出版も最近は

ペーパーレスと思っていましたが売れてます。

[堅実さん]

tukumodayo  さんへ

「同感ですね。加えるのならお粗末な映画ですかね。儲かればそれで良いだけではね。社会は衰退しますね。」

そう思います。だから、最近の映画は、見たくはないのです。こうなると、見る者は、自然番組（野生の動物）とか、「今日の健康」、「チョイス」になってしまいます。今日、眼科で、テレビを見ましたが、美しい女性が、目の回りを、やたらく黒くしている。これでは、美人、台無しです。幻滅です。そして、その目のやたらに黒い女性が、料理を食べる番組。もう嫌ですね。見たくない。テレビ局は、もっと工夫できねえのかと言いたいです。

「小生は、お酒を制限していますね。放置していたら肝臓を壊しますからね。飲む量を制限しています。それと休肝日ですね。健康で無いと黒介ワン子と登山も出来ませんからね。」

それが、よいと思います。好きだけ、酒を飲んだら、今頃、どうなっていたことか。やはり、我慢して、生きて来たからこそ、今の生きていることを、実感できるのでは。

参考までに言いますと、一流のプロ選手は、例外なく、自らを自制しているからこそ、一流の記録がでるのです。人の見えないところで、孤独に耐え、黙々と練習してこそ、いい結果が出るのです。こんな練習は、好きでもないことです。しかし、それに耐えてこそ、プロと言えるのです。

[堅実さん]

ISAY企画　　さんへ

「私はつまんないと言う事が出来ませんでした。

母や祖父母が居て大家族で魚は炭鉱で淀んで母は必死に生きてました。

随分、苦労なさったんですね。同情します。

[tukumodayoさん]

堅実さんへ

どうも、社会の退廃現象を感じる。お粗末な社会である。

お粗末な政治、お粗末なテレビ番組、お粗末なマスコミの言い分で

ある。ここにも、日本の沈没現象を、感じている。

同感ですね。加えるのならお粗末な映画ですかね。

儲かればそれで良いだけではね。社会は衰退しますね。

小生は、お酒を制限していますね。放置していたら

肝臓を壊しますからね。飲む量を制限しています。

それと休肝日ですね。健康で無いと黒介ワン子と

登山も出来ませんからね。

[I SAY企画プロダクションさん]

こんばんは。

私はつまんないと言う事が出来ませんでした。

母や祖父母が居て大家族で魚は炭鉱で淀んで母は必死に生きてました。

[堅実さん]

ＩＳＡＹ企画　　さんへ

「サラリーマンにはビジネスマンの会話が通じないようです。」

今、お風呂から出たところです。

このブログで、言いたいことは、薄っぺらい本を、何冊も書いて、それで、金もうけようとする、魂胆は、どうかと、問うているのです。

同じ内容なら、一冊で、十分ではと思うからです。

その一冊も、選択肢は、一つではなく、２つか、３つ、あるいはそれ以上あると思うのですが、ただ一つだけ、強調しているのが、どうかと、問うているのです。

この本だけでなく、ビジネス書という新書にも、同じことが言えます。

こうすれば、よいと言っているが、それは、一般化して通用するものなのか、ということです。

　たまたま、偶然にそうなったのを、これが、全てだと、言わん。そんな新書が、多すぎるからです。状況が変われば、その本の様にやったら、全く、失敗したという事もあるのでは。

　言い換えれば、独善的な、ひとりよがりの本ではないかと、思うのです。

　こう考えると、世の中には、金もうけだけすれば、よいという魂胆で、社会の利益を、全く考えていない。ここが、どうかと、問うているのです。

　小生のブログは、このことが、言いたかったのです。しかし、コメントには、このことに触れておりません。

かなり、がっかりしております。これが、今の世の中かと思うと、やはり、薄っぺらい世の中に、なったと、思うのです。

　小生の愚痴は、この辺にしておきましょう。何だか、つまんねえ、世の中だと思う昨今です。

[I SAY企画プロダクションさん]

こんばんは。

サラリーマンにはビジネスマンの会話が通じないようです。

[堅実さん]

コ鉄　　さんへ

「ある程度好きなことはしないと。返ってストレスが溜まるのかなと。

いつものように自己責任ってとこですが。偶には味の濃いものを食べたくなります。自分で咀嚼できなくなったら終いでいいかとも。」

これは、そのとうりだと思います。程度問題です。ここで、一方的にこれがよいと言う事には、疑問を感じます。

人は、やはり、我慢して生きなければと思います。我慢しなければ、小生、もう死んでいたと思います。

「忖度なんて言葉が流行りましたが、「エルピス」なんて忖度と戦う

報道スタッフなんてドラマがありましたが、フィクションでしょうか。」

これは、見てないので、わかりません。

「政治も報道も劣化していると何年も前から言われていますが、はたしてそうでしょうかね。真実を追求するのも限界があるとも思いますし、何もかも晒す文化もなんて感じます。」

これは、今始まったこ都ではなく、以前から、低レベル社会ではとも、想像しております。

真理を追究するのにも、限界があります。当事者が、嘘を言っている場合です。これでは、真理を求めることは出来ません。

「好きな事をして死ぬなら本望」賛成です。コロナ禍で更にかしら。」

そう思うのなら、そうしてください。小生、それ以上、言うつもりは、ありません。

[堅実さん]

りす栗さんへ

「このまま得られた人生を大切にしよう、とも思いますが、やっぱり好きなことして死ぬなら本望などという潜在感があったりして(^^)？　　」

小生、常に、このことで悩まされております。結果としては、好きな事を、かなり多くやらずに、我慢して生きてきたからこそ、今の自分が、有ると思います。

生きてりゃいいさです。生きていれば、こうやってブログを書くことも出来ます。そして、少しですが、世の中に役に立つこともできます。

このブログ自体、問題提起です。

[堅実さん]

ISAY企画　　さんへ

「堅実さんは縁あって会話をしている事で生きてる時間が、奇跡の連続なのです。」

これは、凄い事を言いますね。人と人は、偶然かもしれないが、縁が、あるのかも。人生のめぐり会いを、大切にしたいですね。

[堅実さん]

風車の弥吉　　さんへ

「たかが人生　どう生きるかは　人それぞれ

　太く短く　細く長くか　　　季楽庵　」

そんなことを言っていて、死ぬ間際に、もっと、生きたいなんていうのでは。

「たかが人生、気お付け気お付け、生きるなり」

[コ鉄さん]

こんにちは。堅実さん。

程度の問題でしょうかね。

ある程度好きなことはしないと。返ってストレスが溜まるのかなと。

いつものように自己責任ってとこですが。

偶には味の濃いものを食べたくなります。

自分で咀嚼できなくなったら終いでいいかとも。

忖度なんて言葉が流行りましたが、「エルピス」なんて忖度と戦う

報道スタッフなんてドラマがありましたが、フィクションでしょうか。

政治も報道も劣化していると何年も前から言われていますが、

はたしてそうでしょうかね。真実を追求するのも限界があるとも

思いますし、何もかも晒す文化もなんて感じます。

「好きな事をして死ぬなら本望」賛成です。コロナ禍で更にかしら。

[りす栗さん]

こんにちは。

> 好きな事をやっていたら、もう１０年も前に、死んでいた

似ている。その通り。でも生き延びましたね。

このまま得られた人生を大切にしよう、とも思いますが、やっぱり好きなことして死ぬなら本望などという潜在感があったりして(^^)？

[I SAY企画プロダクションさん]

こんにちは。

天然の調味料は薬膳に使って食事で療養になってます。

堅実さんは縁あって会話をしている事で生きてる時間が

奇跡の連続なのです。北海道展で買った弁当です。

[風車の弥吉さん]

こんこん。

　　たかが人生　どう生きるかは　人それぞれ

　　　　太く短く　細く長くか　　　季楽庵