9/20,21にFOMCと日銀金融政策決定会合があり、ここが当面の山場になりそうです。8月末のジャクソンホールのフィッシャー副総裁の発言から9月発表の雇用と受けまで一気に円安が進みましたが、その後のISM指数で円高に逆戻りするなど、為替が利上げに対して敏感に動いている印象です。そんな中、気になったのは日経の動き。ISM指数の発表後に為替が2円近く円高に振れたのに翌日は100円もマイナスにならなかっ... ...続きを読む

今週は先週末の雇用統計の結果を好感して、結局日経は上げ続けて週間では17年ぶり？！の上げ幅になったようです。もっともみ合いが続くと思い、個別銘柄を買い推奨しつつ、日経平均を売るスタンスで予想をしてきましたが、売りポジションを作る必要はなかったことになりますね。　しかし11月のアメリカ大統領選のトランプとチャイナリスク、欧州の金融不安などリスク要因は多々あります。まぁ基本的にリスク要因がない次期は無... ...続きを読む

英国がEUを離脱して2週目。　ここにきてポンド安、円高が進み始めています。英国がEUを離脱した件よりも、EU圏内の銀行の経営不安が表面化している模様。ドイツ銀、クレディスイスなどがIMFの危ない銀行に選定されたようで、これを気にまたEUの金融不安が煽られている印象です。日本もメガバンクをはじめ金融系の銘柄がかなり売られ、アベノミクス開始時の水準に近づいてしまっています。また円高の影響で輸出系全般が... ...続きを読む