TIW藤根 靖晃さんのプロフィール
- 参考にするもの・情報源
- 自己紹介社会起業家 / アナリスト/ 株式会社ティー・アイ・ダヴリュ 代表取締役
米国証券会社等を経て2000年に株式会社ティー・アイ・ダヴリュを起業。日本の株式市場の活性化と企業価値の適正化を目指して中立・独立のアナリスト集団を標榜。ファンダメンタルに加えて、ROEとインプライド・リスク・プレミアムをベースとした市場及び企業価値分析に軸足を置く。
東日本大震災後は、日本復興のため、或いは日本人の(精神的な)グローバル変革を目指して、中小企業の海外移転プロジェクトをボランティア活動として取り組んでいる。特定NPO日本モノづくり学会 主任研究員。東京理科大学 大学院総合科学技術研究科修了。1962年、東京生まれ。
TIW藤根 靖晃さんのブログ
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11年6月期は震災や減損損失計上で最終赤字。12年6月期会社計画は概ね妥当とみる <再評価には何らかの支援材料が必要> 同社はPV製造装置と材料・部材が今後の収益の柱に成長するとしているが、本格的な収益貢献を確認できるにはもうしばらく時間を要するだろう。株式市場で 再評価されるには、太陽電池や次世代ディスプレイ等の受注モメンタムが一段と加速し、収益貢献のタイミングが想定より前倒しで到来するなどの... ...続きを読む
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12年3月期会社計画は保守的、TIW13年3月期見通しは下方修正 <株価見通しは市場平均並とする> 12/3期会社計画には上ぶれ余地が十分ある、13/3期予想PER7.7倍など株価指標面が割安である、などからこの先、株価の大幅な株価下落は考え難 い。ただし、円高、世界景気後退見通しといったマクロ環境悪化の中で株価が市場平均をアウトパフォームする固有の要因も見出し難い。このためTIW株価 見通し... ...続きを読む
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1Qは大震災影響の中で好発進となる、計画上方修正を予想する <足元の株価レベルは魅力的な水準> インド販売鈍化や急激な円高で株価は軟調。しかし、13/3期予想PER11.6倍、実績PBR1倍割れは中期的スタンスで魅力的な水準と考える。 1Q(4-6月)が同社危機対応力の高さを示す好決算であった、小型車やインド事業の中長期的な成長期待、などが背景。市場全体の落ち着きを待ちたい。 <1Qは2割減益に... ...続きを読む
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1Qは建機向けが支えた、自動車向けシール、FPCの後半の回復が期待される <足元の株価は魅力的な水準> 12/3期予想PER9.4倍、実績PBR1倍割れの株価水準は中期的視点で魅力的と考える。(1)主力シールで下期に11%台の営業利益率を会社が見込 んだ点は体質改革進捗を示しポジティブ。(2)自動車市場拡大に伴うシール需要の増加に加え、世界トップのフレキシブル基板(以下FPC)の成長余地も高 い... ...続きを読む
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新製品の販売が本格化するまでは苦戦か <アリセプトの北米特許満了の影響が本格化 > 10年11月に北米特許が満了したアルツハイマー治療剤アリセプトの減収が本格化している。抗潰瘍剤パリエット/アシフェックス(北米は13年5月)も同 様な状況が予想される。焦点はこの主力2剤に代わる新製品に移る。乳がん治療剤ハラヴェン、てんかん治療剤ぺランパネル、MGI製品等によりがん、脳・神 経領域へ新たな飛躍を図... ...続きを読む
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