436円
アシードホールディングスのニュース
<7419> ノジマ 2876 +111大幅反発。前日に発表した自社株買いの実施が買い材料となった。発行済み株式数の2.02%に当たる100万株、30億円を取得上限としており、取得期間は2月17日から来年の2月16日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るためと説明する。5月31日までを期限とした上限150万株の取得期間であったが、今回新たに決議されることとなる。150万株のうち146.7万株を取得済みであった。
<7238> 曙ブレーキ 162 -6大幅続落。国内工場で製造するブレーキとその部品で検査データの改ざんなど約11.4万件の不正行為があったと発表している。そのうち、自動車メーカーと取り決めた基準値に達しなかったものは約5000件あったもよう。不正は少なくとも2001年からあったようだ。同社は事業再生ADRが承認されて経営再建の途中にあり、先行きへの警戒感があらためて強まる状況になっている。
<5406> 神戸鋼 663 +25急反発。高炉からのCO2排出量を2割削減できる技術の実証実験に成功したと発表している。約1カ月間実証実験を実施し、天然ガスで鉄鉱石から酸素を取り除いて作った還元鉄の塊を高炉内に多く投入、製鉄工程で主流のコークスなどの使用量を削減できているもよう。SMBC日興証券では、水素還元製鉄が実用化する2050年以降までの過渡期の技術としては、有力なソリューションの一つであると指摘している。
<6871> マイクロニクス 1897 +130大幅続伸。野村證券では投資判断「Buy」を継続で、目標株価を1850円から2100円に引き上げている。サーバーとモバイルメモリ向けプローブカードの需要動向を見直し業績予想を上方修正、21年12月期営業利益は42.6億円から47.1億円に引き上げている。
また、経営企画戦略本部の新設を発表したことで、TE事業の構造改革が早期化する可能性なども評価しているもようだ。
<3765> ガンホー 2581 -210大幅反落。前日に20年12月期決算を発表、営業益は302億円で前期比6.4%増となった。第3四半期累計は191億円で前年同期比25.3%減であったため、10-12月期で急速に持ち直す状況となった。鬼滅の刃との連携キャンペーンなどが大きく貢献したもよう。ただ、足元にかけての株価上昇により、決算期待は十分反映されていたとみられ、出尽くし感による利益確定の動きが優勢となった。
<9959> アシードHD 600 +100ストップ高比例配分。前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の2.6億円から3億円に引き上げている。新型コロナウイルスによる飲料製造への影響は想定以上に限定的にとどまり、炭酸飲料・低アルコール飲料を中心に生産の回復基調が継続しているようだ。第3四半期決算を1月29日に発表したばかりであり、このタイミングでの上方修正にはインパクトも強まる形になっている。
<3697> SHIFT 14070 +440大幅反発。クレディ・スイス証券ではインターネットセクターのカバレッジを開始、同社の投資判断は新規に「アウトパフォーム」、目標株価を18200円としている。IT人材不足が続く国内において、既にエンジニアの能力開発のフレームワークを仕組み化し、高品質の IT 人材を確保・育成し続ける仕組みを確立した点を高く評価としている。同証券では、チェンジ、マクアケなども新規に買い推奨。
<2489> ADWAYS 761 +100ストップ高比例配分。前日に発表した自社株買いの実施が買い材料視されている。発行済み株式数の18.02%に当たる750万株、30億円を取得上限としており、取得期間は2月18日から8月17日を予定している。同社の自社株買いは17年2月に立会外取引で実施して以来とみられる。極めて高水準の自社株買いとなり、当面は株価の下支えにつながっていくものと期待されているようだ。
<5108> ブリヂス 4271 -184大幅反落。前日に20年12月期決算を発表、調整後営業益は2229億円となったが、2月9日に修正済みでサプライズはない。一方、21年12月期見通しは2600億円で前期比16.6%増益を見込み、3000億円超の市場予想を大きく下回った。保守的な前提とは捉えられるが、株価が直近で高値圏にあったことから、利食い売り材料として受け止められた。なお、中計では23年12月期に4500億円を目指すとしている。
<8086> ニプロ 1419 0朝高後値を消す。新型コロナのワクチン接種が本日からスタート。注射器を手掛けている同社などにはワクチン接種関連銘柄として関心が高まった。前日の報道では、先月末に特殊な注射器をできるだけ多く増産するよう国から要請があったと伝わった。1つの容器から6回接種できる特殊なタイプの注射器の増産が要請されているもようで、増産体制を現在整えているとされる。担う役割の重要性などが意識される展開となった。 <ST>
<7238> 曙ブレーキ 162 -6大幅続落。国内工場で製造するブレーキとその部品で検査データの改ざんなど約11.4万件の不正行為があったと発表している。そのうち、自動車メーカーと取り決めた基準値に達しなかったものは約5000件あったもよう。不正は少なくとも2001年からあったようだ。同社は事業再生ADRが承認されて経営再建の途中にあり、先行きへの警戒感があらためて強まる状況になっている。
<5406> 神戸鋼 663 +25急反発。高炉からのCO2排出量を2割削減できる技術の実証実験に成功したと発表している。約1カ月間実証実験を実施し、天然ガスで鉄鉱石から酸素を取り除いて作った還元鉄の塊を高炉内に多く投入、製鉄工程で主流のコークスなどの使用量を削減できているもよう。SMBC日興証券では、水素還元製鉄が実用化する2050年以降までの過渡期の技術としては、有力なソリューションの一つであると指摘している。
<6871> マイクロニクス 1897 +130大幅続伸。野村證券では投資判断「Buy」を継続で、目標株価を1850円から2100円に引き上げている。サーバーとモバイルメモリ向けプローブカードの需要動向を見直し業績予想を上方修正、21年12月期営業利益は42.6億円から47.1億円に引き上げている。
また、経営企画戦略本部の新設を発表したことで、TE事業の構造改革が早期化する可能性なども評価しているもようだ。
<3765> ガンホー 2581 -210大幅反落。前日に20年12月期決算を発表、営業益は302億円で前期比6.4%増となった。第3四半期累計は191億円で前年同期比25.3%減であったため、10-12月期で急速に持ち直す状況となった。鬼滅の刃との連携キャンペーンなどが大きく貢献したもよう。ただ、足元にかけての株価上昇により、決算期待は十分反映されていたとみられ、出尽くし感による利益確定の動きが優勢となった。
<9959> アシードHD 600 +100ストップ高比例配分。前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の2.6億円から3億円に引き上げている。新型コロナウイルスによる飲料製造への影響は想定以上に限定的にとどまり、炭酸飲料・低アルコール飲料を中心に生産の回復基調が継続しているようだ。第3四半期決算を1月29日に発表したばかりであり、このタイミングでの上方修正にはインパクトも強まる形になっている。
<3697> SHIFT 14070 +440大幅反発。クレディ・スイス証券ではインターネットセクターのカバレッジを開始、同社の投資判断は新規に「アウトパフォーム」、目標株価を18200円としている。IT人材不足が続く国内において、既にエンジニアの能力開発のフレームワークを仕組み化し、高品質の IT 人材を確保・育成し続ける仕組みを確立した点を高く評価としている。同証券では、チェンジ、マクアケなども新規に買い推奨。
<2489> ADWAYS 761 +100ストップ高比例配分。前日に発表した自社株買いの実施が買い材料視されている。発行済み株式数の18.02%に当たる750万株、30億円を取得上限としており、取得期間は2月18日から8月17日を予定している。同社の自社株買いは17年2月に立会外取引で実施して以来とみられる。極めて高水準の自社株買いとなり、当面は株価の下支えにつながっていくものと期待されているようだ。
<5108> ブリヂス 4271 -184大幅反落。前日に20年12月期決算を発表、調整後営業益は2229億円となったが、2月9日に修正済みでサプライズはない。一方、21年12月期見通しは2600億円で前期比16.6%増益を見込み、3000億円超の市場予想を大きく下回った。保守的な前提とは捉えられるが、株価が直近で高値圏にあったことから、利食い売り材料として受け止められた。なお、中計では23年12月期に4500億円を目指すとしている。
<8086> ニプロ 1419 0朝高後値を消す。新型コロナのワクチン接種が本日からスタート。注射器を手掛けている同社などにはワクチン接種関連銘柄として関心が高まった。前日の報道では、先月末に特殊な注射器をできるだけ多く増産するよう国から要請があったと伝わった。1つの容器から6回接種できる特殊なタイプの注射器の増産が要請されているもようで、増産体制を現在整えているとされる。担う役割の重要性などが意識される展開となった。 <ST>
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