ハチバン、今期経常を25％下方修正

　ハチバン <9950> [ＪＱ] が3月2日大引け後(15:30)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の4億0500万円→3億0400万円(前期は4億1200万円)に24.9％下方修正し、減益率が1.7％減→26.2％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の7100万円の黒字→3000万円の赤字(前年同期は9500万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社が運営する営業店舗を改装し2021年3月までに本社を移転するため、現営業店舗の固定資産の除却予定として50百万円を2020年3月期連結累計期間において特別損失に計上するものであります。また、第3四半期の業績に直近の業績動向を鑑み通期の見通しを修正しております。配当予想は変更ありません。　（注）上記の予想数値については、当社が現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は　　　　今後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。