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株価(06/28)

3,033.0
-3.0(-0.09%)

カプコンの個人投資家の売買予想

売り予想

ファンダメンタル的に今のゲーム業界は微妙

予想株価

1,373
現在株価との差
-1,660.0
登録時株価

1,489.0円

獲得ポイント

-295.05pt.

収益率

-103.69%

期間

中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)

理由

業績(会社計画の修正発表を含む)

カプコンは今までコロナ特需をもろに受けていた産業なので、コロナワクチンの普及に従って段階的に調整があると見込めます。
これは他のゲーム産業も同じですが、特にカプコンは携帯ソーシャルゲームよりも据え置き型で強いパフォーマンスを発揮する企業なので、この調整をより強く受けるのではないでしょうか。

また更に強い懸念点として、日本はワクチン普及が他国と比べて遅れているため、まだ消費者の支出が平時と比べてネット産業に向きやすい傾向があるにも関わらず、カプコンがゲーム産業のグローバルetf「HERO」よりも速い速度で下落相場を形成している事があります。
実際にtradingviewなどで 9697/HERO のチャートを見てみると、HEROができたときからずっと続いていた上昇トレンドを初めて下抜けている事がわかると思います。(写真参照)
HEROはe-sports関連産業も含むため、ストリートファイターのブランドを持つカプコンは適合性が高く、海外のゲーム産業と比較するうえで参考になります。

PSRが明確に割高であるのにPERが明確に割安であるというのもマイナスポイントです。
これはコストカットによる利益増加を表しており、会社規模の縮小によって長期的に悪い傾向を表しています。
買い切りゲームが多めのカプコンはこれに当てはまらない事もありますが、直近に大型ブランドタイトルが出尽くして、新規のゲームがまだ先になりそうなことや、最近の不祥事によるバイオハザードブランドの価値欠損を考えると、不安要素はかなり多いように感じます。

何にせよまず中期的にゲーム業界全体がコロナ普及による調整期を迎え、
更にそのあとの展開も不安要素が多いことから、現在は割高だと判断します。

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