日本プロセスが新値追い、第１四半期９５００万円の営業黒字転換を引き続き好感

　日本プロセス<9651.T>が新値追い。１５年５月期第１四半期（６～８月）の連結営業損益が９５００万円の黒字（前年同期実績は７００万円の赤字）に転換したことを好感し、前日にストップ高まで買われた流れが続いている。上半期計画１億５００万円に対する進捗率が９０．５％に達していることから上方修正期待などもあるようで、きょうは一時、前日比２９９円高の１４３４円とストップ高まであと１円に迫る場面があった。
　なお、第１四半期の連結売上高は１３億７００万円（前年同期比１９．４％増）で着地。工事進行基準が適用されたことや、全社的に技術者の稼働率が向上したことなどが業績を押し上げた。

日本プロセスの株価は１４時１６分現在１３５７円（△２２２円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）