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日本プロセスのニュース
日本プロセス<9651>は7日、2022年5月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.0%増の79.47億円、営業利益が同10.5%増の7.75億円、経常利益が同0.6%増の8.08億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.1%減の5.32億円となった。
制御システムの売上高は前期比2.9%減の14.08億円、セグメント利益は同17.8%減の3.30億円となった。火力発電所向け監視・制御システムは作業量が減少したが、再生可能エネルギーシステムで新規案件を受注し好調に推移した。在来線の運行管理システムは、前期より継続している大規模請負案件が順調に推移した。また、海外高速鉄道の運行管理システムは横ばいとなった。
自動車システムの売上高は前期比3.6%増の18.71億円、セグメント利益は同4.4%増の4.90億円となった。自動運転/先進運転支援関連は新型コロナウイルス感染症の影響に加え、開発案件の端境期となったため一部体制を縮小した。また、電動化案件は、開発規模の拡大が継続し受注量が増加した。
特定情報システムの売上高は前期比8.2%増の7.39億円、セグメント利益は同8.0%増の1.65億円となった。衛星画像関連と自動運転/先進運転支援関連の画像認識/識別案件が好調に推移した。また、危機管理関連は大規模請負案件で体制を拡大した。
組込システムの売上高は前期比13.4%増の12.23億円、セグメント利益は同29.8%増の2.84億円となった。ストレージデバイスは既存製品、新ストレージ開発とも担当範囲の拡大に伴い体制を拡大し好調に推移した。一方、IoT建設機械関連は開発案件の谷間となり減少した。
産業・ICTソリューションの売上高は前期比3.1%増の27.05億円、セグメント利益は同7.1%増の5.10億円となった。航空宇宙関連は大型リプレース案件で体制を拡大し好調に推移した。システム構築関連はクラウドシステム構築案件の獲得を強化したことや、開発環境構築案件が増加したことなどで、好調に推移した。社会基盤関連は消防システムが堅調に推移した。
2023年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.7%増の84.00億円、営業利益が同0.6%増の7.80億円、経常利益が同2.7%増の8.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.4%増の5.35億円を見込んでいる。また、配当予想について前期実績の1株当たり33.00円から1円増配し、34.00円とする予定を発表した。
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制御システムの売上高は前期比2.9%減の14.08億円、セグメント利益は同17.8%減の3.30億円となった。火力発電所向け監視・制御システムは作業量が減少したが、再生可能エネルギーシステムで新規案件を受注し好調に推移した。在来線の運行管理システムは、前期より継続している大規模請負案件が順調に推移した。また、海外高速鉄道の運行管理システムは横ばいとなった。
自動車システムの売上高は前期比3.6%増の18.71億円、セグメント利益は同4.4%増の4.90億円となった。自動運転/先進運転支援関連は新型コロナウイルス感染症の影響に加え、開発案件の端境期となったため一部体制を縮小した。また、電動化案件は、開発規模の拡大が継続し受注量が増加した。
特定情報システムの売上高は前期比8.2%増の7.39億円、セグメント利益は同8.0%増の1.65億円となった。衛星画像関連と自動運転/先進運転支援関連の画像認識/識別案件が好調に推移した。また、危機管理関連は大規模請負案件で体制を拡大した。
組込システムの売上高は前期比13.4%増の12.23億円、セグメント利益は同29.8%増の2.84億円となった。ストレージデバイスは既存製品、新ストレージ開発とも担当範囲の拡大に伴い体制を拡大し好調に推移した。一方、IoT建設機械関連は開発案件の谷間となり減少した。
産業・ICTソリューションの売上高は前期比3.1%増の27.05億円、セグメント利益は同7.1%増の5.10億円となった。航空宇宙関連は大型リプレース案件で体制を拡大し好調に推移した。システム構築関連はクラウドシステム構築案件の獲得を強化したことや、開発環境構築案件が増加したことなどで、好調に推移した。社会基盤関連は消防システムが堅調に推移した。
2023年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.7%増の84.00億円、営業利益が同0.6%増の7.80億円、経常利益が同2.7%増の8.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.4%増の5.35億円を見込んでいる。また、配当予想について前期実績の1株当たり33.00円から1円増配し、34.00円とする予定を発表した。
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