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タナベコンサルティンググループのニュース
タナベ経営<9644>は10日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.9%増の79.30億円、営業利益が同39.0%増の7.63億円、経常利益が同36.3%増の7.67億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同28.5%増の5.34億円となった。
戦略コンサルティングの売上高は前年同期比23.5%増の44.24億円となった。ドメイン&ファンクションコンサルティングは、「中長期ビジョン」「ビジネスモデル・事業戦略」「ブランド構築」「生産性カイカク」「コーポレートファイナンス(収益構造改革・グループ経営・事業承継・業績マネジメント)」等を主として、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。HR(人的資源)コンサルティングは、「人事制度再構築(働き方改革・ジョブ型雇用)」「FCCアカデミー(企業内大学)設立」「ジュニアボード(次世代経営チームの育成)」等を主として、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。M&Aアライアンスコンサルティングは、同社のM&Aアライアンスコンサルティングの好調に加え、前第4四半期に連結子会社となったグローウィン・パートナーズの当該分野の売上高が新たに追加され、グループ全体で伸長した。リージョナルコンサルティングは、新型コロナウイルス感染症の影響下でも地域密着モデルの強みが発揮され、いずれの地域においても好調に推移した。
DXコンサルティングの売上高は前年同期比159.2%増の9.16億円となった。デジタル技術を活用したマーケティング戦略の策定から実装・改善までのワンストップコンサルティングに加え、IT構想化支援やERP導入等のバックオフィス業務のデジタルシフト支援が拡大し、売上高が伸長した。なお、前第4四半期に連結子会社となったグローウィン・パートナーズ及び当第3四半期に連結子会社となったジェイスリーの当該分野の売上高を新たに追加している。
ブランド&デザインコンサルティングの売上高は前年同期比8.7%増の19.22億円となった。前年同期と同様、イベント等の中止や延期が影響したが、注力してきた好調業界向けのブランディング、SNSマーケティング、Webプロモーション等のチームコンサルティング契約数やデザイン、クリエイティブの案件数が増加し、売上高は伸長した。
セールスプロモーション商品の売上高は前年同期比44.3%減の6.67億円となった。前年同期における感染防止対策商品の特需の反動減や各種イベント等の中止に伴うプロモーション商品全般が減少し、大幅に減収となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.7%増の102.00億円、営業利益が同19.7%増の9.00億円、経常利益が同16.6%増の9.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.4%増の5.70億円とする期初計画を据え置いている。
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戦略コンサルティングの売上高は前年同期比23.5%増の44.24億円となった。ドメイン&ファンクションコンサルティングは、「中長期ビジョン」「ビジネスモデル・事業戦略」「ブランド構築」「生産性カイカク」「コーポレートファイナンス(収益構造改革・グループ経営・事業承継・業績マネジメント)」等を主として、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。HR(人的資源)コンサルティングは、「人事制度再構築(働き方改革・ジョブ型雇用)」「FCCアカデミー(企業内大学)設立」「ジュニアボード(次世代経営チームの育成)」等を主として、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。M&Aアライアンスコンサルティングは、同社のM&Aアライアンスコンサルティングの好調に加え、前第4四半期に連結子会社となったグローウィン・パートナーズの当該分野の売上高が新たに追加され、グループ全体で伸長した。リージョナルコンサルティングは、新型コロナウイルス感染症の影響下でも地域密着モデルの強みが発揮され、いずれの地域においても好調に推移した。
DXコンサルティングの売上高は前年同期比159.2%増の9.16億円となった。デジタル技術を活用したマーケティング戦略の策定から実装・改善までのワンストップコンサルティングに加え、IT構想化支援やERP導入等のバックオフィス業務のデジタルシフト支援が拡大し、売上高が伸長した。なお、前第4四半期に連結子会社となったグローウィン・パートナーズ及び当第3四半期に連結子会社となったジェイスリーの当該分野の売上高を新たに追加している。
ブランド&デザインコンサルティングの売上高は前年同期比8.7%増の19.22億円となった。前年同期と同様、イベント等の中止や延期が影響したが、注力してきた好調業界向けのブランディング、SNSマーケティング、Webプロモーション等のチームコンサルティング契約数やデザイン、クリエイティブの案件数が増加し、売上高は伸長した。
セールスプロモーション商品の売上高は前年同期比44.3%減の6.67億円となった。前年同期における感染防止対策商品の特需の反動減や各種イベント等の中止に伴うプロモーション商品全般が減少し、大幅に減収となった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.7%増の102.00億円、営業利益が同19.7%増の9.00億円、経常利益が同16.6%増の9.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.4%増の5.70億円とする期初計画を据え置いている。
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