10時の日経平均は129円安の2万1528円、京セラが15.93円押し下げ

　29日10時現在の日経平均株価は前週末比129.83円（-0.60％）安の2万1528.32円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は788、値下がりは1228、変わらずは124と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は15.93円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、東エレク <8035>が13.95円、ファストリ <9983>が13.58円、ファナック <6954>が11.2円、ユニファミマ <8028>が9.4円と続いている。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を17.40円押し上げている。次いで日東電 <6988>が4.04円、塩野義 <4507>が1.51円、コナミＨＤ <9766>が1.10円、ＮＴＴデータ <9613>が1.10円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は海運で、以下、電気・ガス、不動産、食料と続く。値下がり上位には電気機器、ゴム製品、鉄鋼が並んでいる。

　※10時0分2秒時点

株探ニュース