14時の日経平均は303円安の2万1939円、ファストリが112.62円押し下げ

　5日14時現在の日経平均株価は前週末比303.80円（-1.37％）安の2万1939.86円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は885、値下がりは1139、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は112.62円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＮＴＴデータ <9613>が24.82円、ＴＤＫ <6762>が16.67円、京セラ <6971>が11.78円、テルモ <4543>が11.19円と続いている。

　プラス寄与度トップは日東電 <6988>で、日経平均を8.30円押し上げている。次いでソフトバンク <9984>が7.22円、大日本住友 <4506>が4.85円、東エレク <8035>が4.26円、エーザイ <4523>が4.26円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、建設、海運の3業種にとどまっている。値下がり1位は石油・石炭で、以下、パルプ・紙、その他製品、卸売、化学、ガラス・土石と並ぶ。

　※14時0分0秒時点

株探ニュース