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ウィルソン・ラーニング ワールドワイドのニュース
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド <9610> [JQ] が12月6日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。20年3月期の連結経常損益を従来予想の1億1000万円の赤字→4億4000万円の赤字(前期は2700万円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億7500万円の黒字→1億5500万円の赤字(前年同期は1億4400万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は無配)とし、無配継続する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
国内・今年度上半期は計画値に沿って推移いたしました。しかし下半期における大型の提案案件が当初計画より少なく、また前期より課題であった営業要員の採用と早期育成が計画より遅延していることも影響し、下期案件パイプラインを想定以上に増加できませんでした。また子会社の売上予想が大きく減少したため、子会社からのロイヤリティ収入もこれに伴い減少する見込みとなりました。以上の結果、当初計画値より売上は約△2.8億円となり、営業損益は約△2.2億円となる予想です。北米・例年、第4四半期に利益率の高い大型のライセンス契約を受注しておりましたが、複数年契約案件の終了などの結果、本年度は現時点で相当する案件が見込まれないため、当初計画値より売上は約△5億円となり、営業損益は約△1.9億円となる予想です。欧州・イギリスは堅調に推移しております。フランスにおいて主要顧客との取引減少があり、欧州全体では、当初計画値より売上は約△7千万円となり、営業損益は約3千万円となる予想です。中国・引続き営業体制とマーケティングの強化に努めてまいりましたが、現地企業の顧客化の遅れおよび米中貿易摩擦の影響によるグローバル顧客からの受注減少の影響を受け、当初計画値より売上は約△1.2億円となり、営業損益は約△5千万円となる予想です。APAC ・インドおよびアジアは順調に推移する予想ですが、オーストラリアの営業体制の再構築が遅れた結果、APAC全体で当初計画値より売上は約△95百万円となり、営業損益では約△15百万円となる予想です。 (注)上記の各セグメントの予想数値は、子会社間取引の除去前の予想数値です。そのため各セグメントの予想数値を単純合算した数値と、連結予想数値とは異なります。
2020 年3月期の剰余金の配当につきましては、上記の連結予想修正の通り連結業績は △410百万円の親会社株主に帰属する当期純損失と予想しており、 個別業績(日本単体)での配当可能剰余金額が引き続きマイナスと予想されるため、無配とさせていただきました。(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後発生する様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億7500万円の黒字→1億5500万円の赤字(前年同期は1億4400万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
同時に、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は無配)とし、無配継続する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
国内・今年度上半期は計画値に沿って推移いたしました。しかし下半期における大型の提案案件が当初計画より少なく、また前期より課題であった営業要員の採用と早期育成が計画より遅延していることも影響し、下期案件パイプラインを想定以上に増加できませんでした。また子会社の売上予想が大きく減少したため、子会社からのロイヤリティ収入もこれに伴い減少する見込みとなりました。以上の結果、当初計画値より売上は約△2.8億円となり、営業損益は約△2.2億円となる予想です。北米・例年、第4四半期に利益率の高い大型のライセンス契約を受注しておりましたが、複数年契約案件の終了などの結果、本年度は現時点で相当する案件が見込まれないため、当初計画値より売上は約△5億円となり、営業損益は約△1.9億円となる予想です。欧州・イギリスは堅調に推移しております。フランスにおいて主要顧客との取引減少があり、欧州全体では、当初計画値より売上は約△7千万円となり、営業損益は約3千万円となる予想です。中国・引続き営業体制とマーケティングの強化に努めてまいりましたが、現地企業の顧客化の遅れおよび米中貿易摩擦の影響によるグローバル顧客からの受注減少の影響を受け、当初計画値より売上は約△1.2億円となり、営業損益は約△5千万円となる予想です。APAC ・インドおよびアジアは順調に推移する予想ですが、オーストラリアの営業体制の再構築が遅れた結果、APAC全体で当初計画値より売上は約△95百万円となり、営業損益では約△15百万円となる予想です。 (注)上記の各セグメントの予想数値は、子会社間取引の除去前の予想数値です。そのため各セグメントの予想数値を単純合算した数値と、連結予想数値とは異なります。
2020 年3月期の剰余金の配当につきましては、上記の連結予想修正の通り連結業績は △410百万円の親会社株主に帰属する当期純損失と予想しており、 個別業績(日本単体)での配当可能剰余金額が引き続きマイナスと予想されるため、無配とさせていただきました。(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後発生する様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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