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アイドママーケティングコミュニケーションのニュース
<動意株・22日>(大引け)=山一電機、元気寿司、ブレインパッドなど
山一電機<6941.T>=後場一段高。ここ急速な調整を余儀なくされていたが、きょうは米国株市場で半導体関連株が買われた地合いを引き継ぎ東京市場でも同関連株に買い戻しの動きがみられ、そのなか半導体検査用ソケットを手掛ける同社株も値ごろ感からの押し目買いや買い戻しが流入している。株式需給面では大手資産運用会社のアセットマネジメントOneがここにきて同社株の保有を減らしており、これが下げを助長した面もあったが、目先は売り圧力が一巡している。
元気寿司<9828.T>=大幅反発。野村証券が21日付で同社株の目標株価を7100円から5000円へ引き下げたものの、投資判断「バイ」を継続していることに加えて、目標株価と時価との乖離が大きいことが好材料視されているようだ。同証券では、出店ペースの鈍化や経費増加に伴う利益成長の鈍化を踏まえ、20年3月期の営業利益予想を35億円から23億円(会社予想17億5000万円)へ、21年3月期を同40億円から28億円へ引き下げた。ただ、国内での既存店売上高増収や単品管理システムの稼働などによる収益性の改善、海外フランチャイズ店舗の増加による利益成長など中長期的な見方は不変としており、投資判断を据え置いている。
ブレインパッド<3655.T>=続急伸。今月10日の時点で株価は6000円近辺に位置していたが、2週間弱で1.5倍以上となり時価総額は600億円を超えてきた。19年6月期営業利益を従来予想の7億5000万~9億円から11億3000万円(前期比93.5%増)に大幅増額したことで、「業績面での裏付けが新たな大口資金流入の背景となった」(国内ネット証券)。ここAI関連株が相次いで人気化、今月末に東京で人工知能サミット2019が予定されていることなども手伝って、株高を後押ししている。同社株はその象徴株としての位置づけで物色人気を先導している。
アイドママーケティングコミュニケーション<9466.T>=ストップ高で、年初来高値更新。同社は21日取引終了後に、中国アリババグループのパートナー企業である浙江勝百信息科技(Sunparl社)と業務提携すると発表。これが材料視されているようだ。Sunparl社は、アリババグループが運営する「フーマー・フレッシュ」をはじめとしたスーパーマーケットなどに電子ラベル及びシステムを製造・販売している企業。今回の業務提携は、Sunparl社製品の日本での販売や協業を含む包括的業務提携であり、アイドマMCグループの持つ販売促進支援ノウハウとSunparl社の製品を組み合わせることで、オールストアプロモーションの一環としての新サービスを展開していくことを目的としている。
アサカ理研<5724.T>=一時ストップ高。米中貿易摩擦が激化傾向をたどるなか、中国側の報復手段として米国が大部分を中国からの輸入に頼るレアアースを取引材料に使うとの思惑が浮上している。市場では「(中国がレアアースを取引材料に使うということは)思惑先行といわざるを得ないが現実味はそれなりにあり、関連株には個人投資家を中心とした投機性の強い資金が向かっている。そのなか同社は電子部品などの都市鉱山から金や白金を中心とした貴金属を回収する事業を展開しており、その連想が及んだとみられる」(準大手証券アナリスト)と指摘されている。
ポプラ<7601.T>=急反騰。同社は広島県を地盤とするコンビニエンスストアで、客足が鈍るなかもコスト削減などで利益改善に努めている。同社は21日取引終了後、20年2月期の業績予想の修正を発表、経常利益は従来予想の2000万円から700万円に減額したが、最終利益はローソン山陰の株式売却に伴う利益計上で2500万円を11億800万円に大幅上方修正しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
元気寿司<9828.T>=大幅反発。野村証券が21日付で同社株の目標株価を7100円から5000円へ引き下げたものの、投資判断「バイ」を継続していることに加えて、目標株価と時価との乖離が大きいことが好材料視されているようだ。同証券では、出店ペースの鈍化や経費増加に伴う利益成長の鈍化を踏まえ、20年3月期の営業利益予想を35億円から23億円(会社予想17億5000万円)へ、21年3月期を同40億円から28億円へ引き下げた。ただ、国内での既存店売上高増収や単品管理システムの稼働などによる収益性の改善、海外フランチャイズ店舗の増加による利益成長など中長期的な見方は不変としており、投資判断を据え置いている。
ブレインパッド<3655.T>=続急伸。今月10日の時点で株価は6000円近辺に位置していたが、2週間弱で1.5倍以上となり時価総額は600億円を超えてきた。19年6月期営業利益を従来予想の7億5000万~9億円から11億3000万円(前期比93.5%増)に大幅増額したことで、「業績面での裏付けが新たな大口資金流入の背景となった」(国内ネット証券)。ここAI関連株が相次いで人気化、今月末に東京で人工知能サミット2019が予定されていることなども手伝って、株高を後押ししている。同社株はその象徴株としての位置づけで物色人気を先導している。
アイドママーケティングコミュニケーション<9466.T>=ストップ高で、年初来高値更新。同社は21日取引終了後に、中国アリババグループのパートナー企業である浙江勝百信息科技(Sunparl社)と業務提携すると発表。これが材料視されているようだ。Sunparl社は、アリババグループが運営する「フーマー・フレッシュ」をはじめとしたスーパーマーケットなどに電子ラベル及びシステムを製造・販売している企業。今回の業務提携は、Sunparl社製品の日本での販売や協業を含む包括的業務提携であり、アイドマMCグループの持つ販売促進支援ノウハウとSunparl社の製品を組み合わせることで、オールストアプロモーションの一環としての新サービスを展開していくことを目的としている。
アサカ理研<5724.T>=一時ストップ高。米中貿易摩擦が激化傾向をたどるなか、中国側の報復手段として米国が大部分を中国からの輸入に頼るレアアースを取引材料に使うとの思惑が浮上している。市場では「(中国がレアアースを取引材料に使うということは)思惑先行といわざるを得ないが現実味はそれなりにあり、関連株には個人投資家を中心とした投機性の強い資金が向かっている。そのなか同社は電子部品などの都市鉱山から金や白金を中心とした貴金属を回収する事業を展開しており、その連想が及んだとみられる」(準大手証券アナリスト)と指摘されている。
ポプラ<7601.T>=急反騰。同社は広島県を地盤とするコンビニエンスストアで、客足が鈍るなかもコスト削減などで利益改善に努めている。同社は21日取引終了後、20年2月期の業績予想の修正を発表、経常利益は従来予想の2000万円から700万円に減額したが、最終利益はローソン山陰の株式売却に伴う利益計上で2500万円を11億800万円に大幅上方修正しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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