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16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:SQ値突破で先高観強まる中、景気敏感株物色を見極め
■三菱UFJ、2Q経常利益25.4%減 5902億円、コンセンサス上回る
■前場の注目材料:パナソニック、社長に楠見氏、競争力強化、22年持ち株会社移行
■SQ値突破で先高観強まる中、景気敏感株物色を見極め
16日の日本株市場は買い優勢の展開になりそうだ。13日の米国市場ではNYダウが399ドル高だった。新型ウイルス感染の再拡大でもワクチンの実用化が鍵となり、来年の回復への期待が強まったようだ。10月生産者物価コア指数が予想以上に低下したほか、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想外に悪化しており連邦準備制度理事会(FRB)が当面、大規模緩和を継続するとの見方も買い材料となり、引けにかけては上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円高の25620円。円相場は1ドル104円70銭台とやや円高に振れて推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まることになりそうである。これにより、先週末に心理的な重石となっていた11月SQ値(25480.28円)を突破してくることが見込まれるため、センチメントを明るくさせてくるだろう。また、新型コロナウイルス感染症の拡大が警戒視されているが、米国ではワクチン開発の進展が注目されており、来年以降の経済正常化に対する期待感から景気敏感株への物色が再燃している。日本においても新規感染者数が最多を更新している状況下であるが、ワクチン開発への期待感から押し目買い意欲は強そうである。
また、シカゴ先物にサヤ寄せすることにより、日経平均は再び年初来高値を更新してくる可能性がある。上昇ピッチの早さに対する過熱感が警戒視されるものの、日経平均は年初からの上昇率でS&P500をアウトパフォームしてきており、海外勢は日本株のポジションを引き上げる対応に迫られている状況であるとみられる。そのため積極的な上値追いは慎重ながらも押し目買い意欲は相当強いとみておきたい。短期筋の売り仕掛け的な動きが出てくる場面においては、押し目買いの好機となりそうだ。
その他、13日の米国市場では景気敏感株への物色がみられている。ワクチン開発への期待感からの物色がみられており、先物主導によるインデックス買いで上昇した後は、再びバリュー株への物色に向かうかを見極めたいところであろう。そのほか、決算発表が一巡したため、ある意味で手掛かり材料に欠ける格好となろうが、好業績面を見直す流れのほか、テーマ株などへの物色が強まりそうである。
■三菱UFJ、2Q経常利益25.4%減 5902億円、コンセンサス上回る
三菱UFJ<8306>の第2四半期決算は、経常収益が前年同期比12.3%減の3兆1392.56億円、経常利益は同25.4%減の5902.54億円だった。コンセンサス(5300億円程度)を上回っている。新型コロナウイルスの感染拡大で信用リスクが高まる中、与信費用がかさみ利益を圧迫。一方で、海外子会社の新規連結化に伴う資金利益の増加や米金利の低下などを背景にした市場関連収益が増加した。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(29479.81、+399.64)
・ナスダック総合指数は上昇(11829.29、+119.70)
・シカゴ日経225先物は上昇(25620、大阪比+280)
・SOX指数は上昇(2508.82、+30.39)
・VIX指数は低下(23.10、-2.25)
・日銀のETF購入
・米経済対策への期待
・コロナ向けワクチン開発の進展
・パナソニック<6752>社長に楠見氏、競争力強化、22年持ち株会社移行
・島忠<8184>ニトリの買収受諾、DCM提案への推奨撤回
・日産自<7201>日産など、EV充電に時間別料金、福岡・長崎で実証
・ブリヂストン<5108>マツダ・トヨタに新車用タイヤ供給
・THK<6481>ボールネジ「見える化」、IoTサービス拡大
・NEC<6701>米AWSと協業、クラウド基盤導入提案
・日本テレホン<9425>RMJ、中古スマホにお墨付き、4社認定
・大日住薬<4506>米社を完全子会社化、治療薬の価値最大化
・第一三共<4568>がん事業で専門組織、欧米市場を拡大
・朝日ラバー<5162>深紫外線照射でウイルス不活化、朝日ラバーなど実証
・旭化成<3407>水添スチレン系熱可塑性エラストマーをキロ25円超値上げ
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 7-9月期GDP1次速報(前期比年率予想:+18.9%、4-6月期:-28.1%)
<海外>
・11:00 中・10月鉱工業生産(前年比予想:+6.7%、9月:+6.9%)
・11:00 中・10月小売売上高(前年比予想:+5.0%、9月:+3.3%) <ST>
■株式見通し:SQ値突破で先高観強まる中、景気敏感株物色を見極め
■三菱UFJ、2Q経常利益25.4%減 5902億円、コンセンサス上回る
■前場の注目材料:パナソニック、社長に楠見氏、競争力強化、22年持ち株会社移行
■SQ値突破で先高観強まる中、景気敏感株物色を見極め
16日の日本株市場は買い優勢の展開になりそうだ。13日の米国市場ではNYダウが399ドル高だった。新型ウイルス感染の再拡大でもワクチンの実用化が鍵となり、来年の回復への期待が強まったようだ。10月生産者物価コア指数が予想以上に低下したほか、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想外に悪化しており連邦準備制度理事会(FRB)が当面、大規模緩和を継続するとの見方も買い材料となり、引けにかけては上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円高の25620円。円相場は1ドル104円70銭台とやや円高に振れて推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まることになりそうである。これにより、先週末に心理的な重石となっていた11月SQ値(25480.28円)を突破してくることが見込まれるため、センチメントを明るくさせてくるだろう。また、新型コロナウイルス感染症の拡大が警戒視されているが、米国ではワクチン開発の進展が注目されており、来年以降の経済正常化に対する期待感から景気敏感株への物色が再燃している。日本においても新規感染者数が最多を更新している状況下であるが、ワクチン開発への期待感から押し目買い意欲は強そうである。
また、シカゴ先物にサヤ寄せすることにより、日経平均は再び年初来高値を更新してくる可能性がある。上昇ピッチの早さに対する過熱感が警戒視されるものの、日経平均は年初からの上昇率でS&P500をアウトパフォームしてきており、海外勢は日本株のポジションを引き上げる対応に迫られている状況であるとみられる。そのため積極的な上値追いは慎重ながらも押し目買い意欲は相当強いとみておきたい。短期筋の売り仕掛け的な動きが出てくる場面においては、押し目買いの好機となりそうだ。
その他、13日の米国市場では景気敏感株への物色がみられている。ワクチン開発への期待感からの物色がみられており、先物主導によるインデックス買いで上昇した後は、再びバリュー株への物色に向かうかを見極めたいところであろう。そのほか、決算発表が一巡したため、ある意味で手掛かり材料に欠ける格好となろうが、好業績面を見直す流れのほか、テーマ株などへの物色が強まりそうである。
■三菱UFJ、2Q経常利益25.4%減 5902億円、コンセンサス上回る
三菱UFJ<8306>の第2四半期決算は、経常収益が前年同期比12.3%減の3兆1392.56億円、経常利益は同25.4%減の5902.54億円だった。コンセンサス(5300億円程度)を上回っている。新型コロナウイルスの感染拡大で信用リスクが高まる中、与信費用がかさみ利益を圧迫。一方で、海外子会社の新規連結化に伴う資金利益の増加や米金利の低下などを背景にした市場関連収益が増加した。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(29479.81、+399.64)
・ナスダック総合指数は上昇(11829.29、+119.70)
・シカゴ日経225先物は上昇(25620、大阪比+280)
・SOX指数は上昇(2508.82、+30.39)
・VIX指数は低下(23.10、-2.25)
・日銀のETF購入
・米経済対策への期待
・コロナ向けワクチン開発の進展
・パナソニック<6752>社長に楠見氏、競争力強化、22年持ち株会社移行
・島忠<8184>ニトリの買収受諾、DCM提案への推奨撤回
・日産自<7201>日産など、EV充電に時間別料金、福岡・長崎で実証
・ブリヂストン<5108>マツダ・トヨタに新車用タイヤ供給
・THK<6481>ボールネジ「見える化」、IoTサービス拡大
・NEC<6701>米AWSと協業、クラウド基盤導入提案
・日本テレホン<9425>RMJ、中古スマホにお墨付き、4社認定
・大日住薬<4506>米社を完全子会社化、治療薬の価値最大化
・第一三共<4568>がん事業で専門組織、欧米市場を拡大
・朝日ラバー<5162>深紫外線照射でウイルス不活化、朝日ラバーなど実証
・旭化成<3407>水添スチレン系熱可塑性エラストマーをキロ25円超値上げ
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 7-9月期GDP1次速報(前期比年率予想:+18.9%、4-6月期:-28.1%)
<海外>
・11:00 中・10月鉱工業生産(前年比予想:+6.7%、9月:+6.9%)
・11:00 中・10月小売売上高(前年比予想:+5.0%、9月:+3.3%) <ST>
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