267円
東海運のニュース
<動意株・1日>(前引け)=東海運、ピクセラ、新日科学
東海運<9380.T>=急伸。2020年の東京五輪開催に絡み、東京湾岸エリアの含み資産が注目されており、市場では株価変貌の可能性が指摘されている。同社は老舗の物流会社だけあって、湾岸8キロ圏内に、お台場流通センター、青海流通センター、ワールド流通センターなど物流拠点を複数保有し、その土地面積はのべ3万3000平方メートルを超えるとみられる。時価PBRはわずか0.6倍台と割安感が際立つだけに、上値余地の大きさを暗示している。
ピクセラ<6731.T>=ストップ高。全般主力株の手掛けにくさの裏返しで低位材料株の循環物色が続くなか、画像処理機器を手掛ける同社株に特定資金介入思惑が浮上、短期資金の追随買いを誘っている。業績面では前12年9月期は連続の大幅赤字と厳しい局面が続いており、今9月期営業黒字化を目指すものの達成は微妙。一方、需給面では資金調達に絡む思惑を絡めた玉移動の動きが観測され、一頭地を抜く急騰性を背景に仕手化素地が指摘されていた。
新日本科学<2395.T>=大幅高。13週・26週移動平均線一気に上回り、もみ合い上放れの動きが鮮明。秋の学会シーズンを迎え、バイオ関連株に短期資金の物色の矛先が向いている。また、10月7日から始まるノーベル賞の発表が近づいており、昨年はiPS細胞関連株フィーバーを巻き起こした京都大学山中教授の例があるだけに思惑を呼ぶ。そのなか同社株は9月26日に米国法人と経鼻製剤の基盤技術でライセンス契約を結んだことが人気の発火点となり、株価は上値追いに転じた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ピクセラ<6731.T>=ストップ高。全般主力株の手掛けにくさの裏返しで低位材料株の循環物色が続くなか、画像処理機器を手掛ける同社株に特定資金介入思惑が浮上、短期資金の追随買いを誘っている。業績面では前12年9月期は連続の大幅赤字と厳しい局面が続いており、今9月期営業黒字化を目指すものの達成は微妙。一方、需給面では資金調達に絡む思惑を絡めた玉移動の動きが観測され、一頭地を抜く急騰性を背景に仕手化素地が指摘されていた。
新日本科学<2395.T>=大幅高。13週・26週移動平均線一気に上回り、もみ合い上放れの動きが鮮明。秋の学会シーズンを迎え、バイオ関連株に短期資金の物色の矛先が向いている。また、10月7日から始まるノーベル賞の発表が近づいており、昨年はiPS細胞関連株フィーバーを巻き起こした京都大学山中教授の例があるだけに思惑を呼ぶ。そのなか同社株は9月26日に米国法人と経鼻製剤の基盤技術でライセンス契約を結んだことが人気の発火点となり、株価は上値追いに転じた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
東海運のニュース一覧- 株主優待制度の内容に関するお知らせ(追加) 2024/11/14
- 【QAあり】東海運、営業総利益の増加に加え、販管費の減少により営業利益は前年比+241.7%の大幅増、新施設の開設により成長強化 2024/11/07
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … 住石HD、ゲンキGDC、Gセキュリ (10月30日発表分) 2024/10/31
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … 住石HD、ゲンキGDC、大阪製鉄 (10月30日発表分) 2024/10/31
- [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇100銘柄・下落61銘柄(通常取引終値比) 2024/10/30
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
東海運の取引履歴を振り返りませんか?
東海運の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。