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エージーピーのニュース
<動意株・30日>(大引け)=山九、サンワテク、YKTなど
山九<9065.T>=昨年来高値更新。この日、22年4~12月期の連結決算とともに、26年度を最終年度とする中期経営計画を公表した。21年度実績で28.8%だった配当性向を、中期経営計画の期間中に40%の水準に高める数値目標などを示しており、これを好感した買いが入った。既存事業の収益強化や海外事業の拡大、新規事業領域の進出などで、26年度に売上高で6300億円以上(21年度実績は5538億円)、営業利益率は6.7%以上(同6.2%)に高める方針。22年4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比6.1%増の4365億5400万円、最終利益が同18.2%増の201億1700万円だった。
サンワテクノス<8137.T>=急伸。午後1時ごろに発表した22年4~12月期の連結決算が、売上高1311億3000万円(前年同期比20.1%増)、純利益38億5400万円(同54.0%増)と大幅な増収増益となったことに加えて、期末配当予想を20円から70円へ引き上げたことが好感された。電機部門で欧米半導体関連業界向けの電機品や、太陽光関連業界向けの制御機器及び電機品などの販売が増加。また、電子部門でも産業機械業界向けの電子部品や電子機器などが伸長した。なお、年間配当予想は90円(前期37円)となる予定。
YKT<2693.T>=大幅続伸。前週末27日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上高が195億円から220億円(前の期比40.3%増)へ、純利益が6億7000万円から8億5000万円(同95.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。従来予想では電子機器の輸出取引において、船積スケジュールが未確定で売り上げ計上時期を見通せないものがあったが、期末にかけて順調に売り上げ計上が実現したという。業績上振れに伴い、5円を予定していた期末一括配当を8円とした。
nms ホールディングス<2162.T>=急動意。午前10時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を780億円から790億円(前期比24.8%増)へ、最終利益を2億5000万円から3億円(前期19億8000万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。上期は中国ロックダウンによる稼働影響や部品・部材価格の高騰、物流コスト上昇などの影響を受けたものの、各事業とも抜本的基盤強化策を進めてきたことに加えて、第3四半期に入り顧客の挽回生産の動きが加わったことが寄与する。
エージーピー<9377.T>=ストップ高。前週末27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について最終利益を4億2700万円から5億4000万円(前期比47.3倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を10円から25円へ引き上げたことが好感された。動力供給事業やエンジニアリング事業は概ね計画通り推移している一方、商品販売事業で発注控えや先送りがあり、売上高は111億7000万円から109億円(同5.0%増)へ下方修正した。ただ、各種コストが想定を下回ったことから利益は上振れした。
キヤノン電子<7739.T>=大幅高。前週末27日の取引時間終了後に22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比14.0%増の1100億円、営業利益は同11.5%増の89億7500万円を見込む。大幅な増収、営業増益の計画を好感した買いが集まった。22年12月期は売上高が前の期比16.8%増の965億600万円、営業利益が同26.8%増の80億4600万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
サンワテクノス<8137.T>=急伸。午後1時ごろに発表した22年4~12月期の連結決算が、売上高1311億3000万円(前年同期比20.1%増)、純利益38億5400万円(同54.0%増)と大幅な増収増益となったことに加えて、期末配当予想を20円から70円へ引き上げたことが好感された。電機部門で欧米半導体関連業界向けの電機品や、太陽光関連業界向けの制御機器及び電機品などの販売が増加。また、電子部門でも産業機械業界向けの電子部品や電子機器などが伸長した。なお、年間配当予想は90円(前期37円)となる予定。
YKT<2693.T>=大幅続伸。前週末27日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上高が195億円から220億円(前の期比40.3%増)へ、純利益が6億7000万円から8億5000万円(同95.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。従来予想では電子機器の輸出取引において、船積スケジュールが未確定で売り上げ計上時期を見通せないものがあったが、期末にかけて順調に売り上げ計上が実現したという。業績上振れに伴い、5円を予定していた期末一括配当を8円とした。
nms ホールディングス<2162.T>=急動意。午前10時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を780億円から790億円(前期比24.8%増)へ、最終利益を2億5000万円から3億円(前期19億8000万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。上期は中国ロックダウンによる稼働影響や部品・部材価格の高騰、物流コスト上昇などの影響を受けたものの、各事業とも抜本的基盤強化策を進めてきたことに加えて、第3四半期に入り顧客の挽回生産の動きが加わったことが寄与する。
エージーピー<9377.T>=ストップ高。前週末27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について最終利益を4億2700万円から5億4000万円(前期比47.3倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を10円から25円へ引き上げたことが好感された。動力供給事業やエンジニアリング事業は概ね計画通り推移している一方、商品販売事業で発注控えや先送りがあり、売上高は111億7000万円から109億円(同5.0%増)へ下方修正した。ただ、各種コストが想定を下回ったことから利益は上振れした。
キヤノン電子<7739.T>=大幅高。前週末27日の取引時間終了後に22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比14.0%増の1100億円、営業利益は同11.5%増の89億7500万円を見込む。大幅な増収、営業増益の計画を好感した買いが集まった。22年12月期は売上高が前の期比16.8%増の965億600万円、営業利益が同26.8%増の80億4600万円だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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