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メディア総研のニュース
東証グロース市場指数 946.23 -11.87/出来高 1億3598万株/売買代金 1492億円東証マザーズ指数 744.16 -9.32/出来高 1億2026万株/売買代金 1115億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅続落、値上がり銘柄数は117、値下り銘柄数は336、変わらずは26。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日13日の米株式市場のNYダウは急落。8月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念から売りが広がった。また、FRBの過剰な利上げによる景気後退入り懸念も浮上した。長期金利の急伸でハイテク株の売りも加速してナスダック総合指数も急落。手仕舞い売りも巻き込み主要株式指数が大幅安で終了した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく下落してスタート。その後は前引けにかけて下げ幅をじりじり縮小、後場からは軟調もみ合い展開となった。長期金利が3.4%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすいグロース(成長)株にとって厳しい地合いとなった。ただ、米国株が値幅を伴って急落した一方で、新興市場では押し目買いや材料が出た銘柄への物色が旺盛となり、軟調に推移したものの米国株や日経平均株価よりも底堅い動きとなった。
値下り銘柄数は336と幅広い銘柄が下落したが、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。東証マザーズ指数は1.24%安、東証グロース市場Core指数は1.53%安となった。
個別では、非開示だった上期業績予想の営業利益が前年同期比38.3%減に落ち込む見通しとなったフロンティアインターナショナル<7050>が17%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、先行投資増加で23年7月期営業減益見通しとなったはてな<3930>が11%安となった。また、前日まで大幅に上昇していたメディア総研<9242>が利食い売り優勢から9%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>が下落、値下り率上位には、スパイダープラス<4192>、リニューアブルJ<9522>などが顔を出した。
一方、第1四半期決算を好感されたMacbeeP<7095>が19%高のストップ高で値上がり率トップに、23年7月期の営業利益が大幅回復予想となったPアンチエイジ<4934>が18%
高のストップ高となった。また、連日上昇基調にあるVALUENEX<4422>が16%
高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが堅調に推移、値上がり率上位には、和心<9271>、エアークローゼット<9557>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>など下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7095|MacbeeP | 9080| 1500| 19.79|
2| 4934|Pアンチエイジ | 3190| 500| 18.59|
3| 4422|VALUENEX | 1485| 210| 16.47|
4| 9271|和心 | 477| 48| 11.19|
5| 9557|エアクロ | 820| 78| 10.51|
6| 3498|霞ヶ関キャピタル | 3765| 265| 7.57|
7| 7069|サイバー・バズ | 1274| 75| 6.26|
8| 7073|ジェイック | 4170| 230| 5.84|
9| 5032|ANYCOLOR | 7910| 430| 5.75|
10| 7064|ハウTV | 4600| 240| 5.50|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7050|フロンティアI | 3365| -700| -17.22|
2| 3930|はてな | 1273| -166| -11.54|
3| 4192|スパイダープラス | 797| -94| -10.55|
4| 9242|メディア総研 | 1780| -196| -9.92|
5| 9522|リニューアブルJ | 640| -69| -9.73|
6| 7379|サーキュ | 2292| -229| -9.08|
7| 9558|ジャパニアス | 2207| -209| -8.65|
8| 1444|ニッソウ | 1630| -150| -8.43|
9| 9246|プロジェクトC | 5910| -410| -6.49|
10| 4268|エッジテクノロジ | 1022| -67| -6.15|
<TY>
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅続落、値上がり銘柄数は117、値下り銘柄数は336、変わらずは26。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日13日の米株式市場のNYダウは急落。8月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念から売りが広がった。また、FRBの過剰な利上げによる景気後退入り懸念も浮上した。長期金利の急伸でハイテク株の売りも加速してナスダック総合指数も急落。手仕舞い売りも巻き込み主要株式指数が大幅安で終了した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく下落してスタート。その後は前引けにかけて下げ幅をじりじり縮小、後場からは軟調もみ合い展開となった。長期金利が3.4%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすいグロース(成長)株にとって厳しい地合いとなった。ただ、米国株が値幅を伴って急落した一方で、新興市場では押し目買いや材料が出た銘柄への物色が旺盛となり、軟調に推移したものの米国株や日経平均株価よりも底堅い動きとなった。
値下り銘柄数は336と幅広い銘柄が下落したが、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。東証マザーズ指数は1.24%安、東証グロース市場Core指数は1.53%安となった。
個別では、非開示だった上期業績予想の営業利益が前年同期比38.3%減に落ち込む見通しとなったフロンティアインターナショナル<7050>が17%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、先行投資増加で23年7月期営業減益見通しとなったはてな<3930>が11%安となった。また、前日まで大幅に上昇していたメディア総研<9242>が利食い売り優勢から9%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>が下落、値下り率上位には、スパイダープラス<4192>、リニューアブルJ<9522>などが顔を出した。
一方、第1四半期決算を好感されたMacbeeP<7095>が19%高のストップ高で値上がり率トップに、23年7月期の営業利益が大幅回復予想となったPアンチエイジ<4934>が18%
高のストップ高となった。また、連日上昇基調にあるVALUENEX<4422>が16%
高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが堅調に推移、値上がり率上位には、和心<9271>、エアークローゼット<9557>などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>など下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7095|MacbeeP | 9080| 1500| 19.79|
2| 4934|Pアンチエイジ | 3190| 500| 18.59|
3| 4422|VALUENEX | 1485| 210| 16.47|
4| 9271|和心 | 477| 48| 11.19|
5| 9557|エアクロ | 820| 78| 10.51|
6| 3498|霞ヶ関キャピタル | 3765| 265| 7.57|
7| 7069|サイバー・バズ | 1274| 75| 6.26|
8| 7073|ジェイック | 4170| 230| 5.84|
9| 5032|ANYCOLOR | 7910| 430| 5.75|
10| 7064|ハウTV | 4600| 240| 5.50|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7050|フロンティアI | 3365| -700| -17.22|
2| 3930|はてな | 1273| -166| -11.54|
3| 4192|スパイダープラス | 797| -94| -10.55|
4| 9242|メディア総研 | 1780| -196| -9.92|
5| 9522|リニューアブルJ | 640| -69| -9.73|
6| 7379|サーキュ | 2292| -229| -9.08|
7| 9558|ジャパニアス | 2207| -209| -8.65|
8| 1444|ニッソウ | 1630| -150| -8.43|
9| 9246|プロジェクトC | 5910| -410| -6.49|
10| 4268|エッジテクノロジ | 1022| -67| -6.15|
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