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明海グループのニュース
海運株が軒並み高で業種別値上がり率トップ、バルチック指数が11連騰で5割高◇
日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>、NSユナイテッド海運<9110.T>、明治海運<9115.T>、飯野海運<9119.T>など海運株が一斉高に買われ、業種別騰落率で33業種中、断トツの上昇率をみせている。
背景にあるのは海運市況の急回復だ。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が、連日の急上昇をみせ、前日時点で86ポイント高の1231まで水準を切り上げている。これは、2014年10月以来約2年ぶりの高値圏。しかも今月初旬、11月2日時点では同指数は834だった。そこから11連騰で48%も上昇したことになる。元来、海運株は同指数との連動性が強く、足もと株の先高期待につながっている状況だ。また、為替が1ドル=110円台に入るなど円安が加速しており、ドル建て決済の海運セクターにとってこれも支援材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
背景にあるのは海運市況の急回復だ。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が、連日の急上昇をみせ、前日時点で86ポイント高の1231まで水準を切り上げている。これは、2014年10月以来約2年ぶりの高値圏。しかも今月初旬、11月2日時点では同指数は834だった。そこから11連騰で48%も上昇したことになる。元来、海運株は同指数との連動性が強く、足もと株の先高期待につながっている状況だ。また、為替が1ドル=110円台に入るなど円安が加速しており、ドル建て決済の海運セクターにとってこれも支援材料となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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