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丸運<9067>は8日、2019年3月期第3四半期(2018年4−12月)の連結決算を発表した。営業収益は、前年同期比3.4%増の384.06億円、営業利益は、同17.8%増の9.14億円、経常利益は、同18.0%増の10.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同80.9%増の10.29億円となった。
貨物輸送は、トラック貨物輸送や重量品搬入据付業務等の伸長および価格改定への取り組みの成果があったものの、大規模自然災害の影響による鉄道コンテナ輸送の取扱数量の減少、燃料代コスト増加の影響もあり減収減益となった。
潤滑油・化成品は、既存顧客との価格改定および化成品部門においての新規案件獲得により増収増益となった。
流通貨物は、流通センターの増床によるスーパーマーケット向けセンター前センター業務の取引拡大や冬場の季節商品の流通加工業務を受託したが、国内野菜の保管数量や輸入野菜の取扱数量が減少し減収減益となった。
国際貨物は、国内事業では海上貨物の取扱数量が堅調に推移、電子部品材料の航空貨物輸出取扱数量も増加したが、中国向け航空貨物輸送が大幅に減少、海外事業では中国各社の取扱数量が増加し増収減益となった。
石油輸送は、暖冬の影響等で国内石油製品の輸送数量が減少したが、主要荷主の価格改定効果により増収増益となった。
2019年3月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比4.1%増の519.00億円、営業利益が同9.8%増の13.00億円、経常利益が同6.7%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.3%増の12.80億円と直近に公表されている予想を据え置いている。
<SF>
貨物輸送は、トラック貨物輸送や重量品搬入据付業務等の伸長および価格改定への取り組みの成果があったものの、大規模自然災害の影響による鉄道コンテナ輸送の取扱数量の減少、燃料代コスト増加の影響もあり減収減益となった。
潤滑油・化成品は、既存顧客との価格改定および化成品部門においての新規案件獲得により増収増益となった。
流通貨物は、流通センターの増床によるスーパーマーケット向けセンター前センター業務の取引拡大や冬場の季節商品の流通加工業務を受託したが、国内野菜の保管数量や輸入野菜の取扱数量が減少し減収減益となった。
国際貨物は、国内事業では海上貨物の取扱数量が堅調に推移、電子部品材料の航空貨物輸出取扱数量も増加したが、中国向け航空貨物輸送が大幅に減少、海外事業では中国各社の取扱数量が増加し増収減益となった。
石油輸送は、暖冬の影響等で国内石油製品の輸送数量が減少したが、主要荷主の価格改定効果により増収増益となった。
2019年3月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比4.1%増の519.00億円、営業利益が同9.8%増の13.00億円、経常利益が同6.7%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同53.3%増の12.80億円と直近に公表されている予想を据え置いている。
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