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日本通運のニュース
日通<9062>:7370円(-1130円)
大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は201億円で前年同期比4.5倍の水準となっている。世界的な経済活動の再開により、航空運送を中心とした国際貨物の輸送需要が伸長したもよう。ただ、通期予想は売上高のみ上方修正で営業利益は560億円を据え置いている。市場コンセンサスは会社計画を100億円程度上回る水準であるため、収益計画据え置きをネガティブに捉える動きが先行。
ソースネクスト<4344>:241円(-52円)
大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は6.1億円の赤字で前年同期比6.9億円の損益悪化となっている。上半期計画は従来の0.5億円の黒字から5.5億円の赤字に、通期では5.8億円から1億円に大幅下方修正している。自治体等からの「ポケトーク」の需要が減少したこと、「ミーティングオウル」販売増の反動減などが業績下振れの背景。年間配当金も0.41円から0.04円に引き下げ。
シチズン<7762>:470円(+32円)
大幅続伸で年初来高値更新。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は42.3億円の黒字で前年同期比98.8億円の損益改善。通期予想は従来の100億円から138億円にまで上方修正。時計事業は北米及び中国市場においてEC販売が好調に推移、工作機械事業も海外市場において幅広い業種で設備投資需要が回復しているもよう。年間配当金も従来計画の14円から18円に引き上げ、前期比13円の増配となる。
Dスタンダード<3925>:6230円 カ -
ストップ高買い気配。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は4.7億円で前年同期比2.5倍と急拡大、通期予想は従来の16億円から17億円、前期比53.3%増に上方修正している。不確実要素のあった見込み案件が順次案件化し、一旦業績予想を上方修正するとしている。進捗率の水準も高く、今後の一段の業績上振れも視野に入る状況とみられる。
富士フイルム<4901>:8560円(+584円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は563億円で前年同期比2.8倍となり、市場予想を200億円強上回っている。通期予想は従来の1800億円から2000億円、前期比20.9%増に上方修正、コンセンサスを上振れる水準に。ヘルスケア事業の増益寄与が大きくなっているほか、イメージング事業なども想定以上に。期待以上の収益回復をストレートに評価する動きが先行。
セルム<7367>:1068円 カ -
ストップ高買い気配。21年3月期の営業利益を従来予想の4.50億円から5.81億円(前期実績3.29億円)に上方修正している。新規顧客基盤の拡充やオンライン環境へのスムーズな移行、顧客ポートフォリオの見直しが奏効し、当初予想を上回る見込み。第1四半期(21年4-6月)の営業利益は1.77億円で着地。オンライン環境の浸透で個別コーチングの拡大が継続した。前年同期との比較は非開示だが、説明資料では3.40億円のプラスとしている。
BUYSELL<7685>:4720円(+395円)
大幅に3日ぶり反発。21年12月期の営業利益を従来予想の15.80億円から22.30億円(前期実績9.68億円)に上方修正している。主要事業の出張訪問買取サービスで出張訪問あたりの変動利益が大幅に改善した。時計・ジュエリー・ルースを取り扱うウェブオークションの開始や百貨店での常設店・催事買取の強化も利益を押し上げる見通し。第2四半期累計(21年1-6月)の営業利益は13.30億円(前年同期比増減率は非開示)で着地した。
キャリア<6198>:554円(+66円)
大幅に続伸。21年9月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から2.50億円の黒字(前期実績0.01億円の黒字)に上方修正している。大規模接種センターの落札などで新型コロナウイルスのワクチン接種業務の看護師派遣需要が想定以上に高まったため。第3四半期累計(20年10月-21年6月)の営業損益は0.46億円の黒字(前年同期実績0.18億円の赤字)。シニアケア事業が伸び、黒字転換に寄与した。 <ST>
大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は201億円で前年同期比4.5倍の水準となっている。世界的な経済活動の再開により、航空運送を中心とした国際貨物の輸送需要が伸長したもよう。ただ、通期予想は売上高のみ上方修正で営業利益は560億円を据え置いている。市場コンセンサスは会社計画を100億円程度上回る水準であるため、収益計画据え置きをネガティブに捉える動きが先行。
ソースネクスト<4344>:241円(-52円)
大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は6.1億円の赤字で前年同期比6.9億円の損益悪化となっている。上半期計画は従来の0.5億円の黒字から5.5億円の赤字に、通期では5.8億円から1億円に大幅下方修正している。自治体等からの「ポケトーク」の需要が減少したこと、「ミーティングオウル」販売増の反動減などが業績下振れの背景。年間配当金も0.41円から0.04円に引き下げ。
シチズン<7762>:470円(+32円)
大幅続伸で年初来高値更新。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は42.3億円の黒字で前年同期比98.8億円の損益改善。通期予想は従来の100億円から138億円にまで上方修正。時計事業は北米及び中国市場においてEC販売が好調に推移、工作機械事業も海外市場において幅広い業種で設備投資需要が回復しているもよう。年間配当金も従来計画の14円から18円に引き上げ、前期比13円の増配となる。
Dスタンダード<3925>:6230円 カ -
ストップ高買い気配。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は4.7億円で前年同期比2.5倍と急拡大、通期予想は従来の16億円から17億円、前期比53.3%増に上方修正している。不確実要素のあった見込み案件が順次案件化し、一旦業績予想を上方修正するとしている。進捗率の水準も高く、今後の一段の業績上振れも視野に入る状況とみられる。
富士フイルム<4901>:8560円(+584円)
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は563億円で前年同期比2.8倍となり、市場予想を200億円強上回っている。通期予想は従来の1800億円から2000億円、前期比20.9%増に上方修正、コンセンサスを上振れる水準に。ヘルスケア事業の増益寄与が大きくなっているほか、イメージング事業なども想定以上に。期待以上の収益回復をストレートに評価する動きが先行。
セルム<7367>:1068円 カ -
ストップ高買い気配。21年3月期の営業利益を従来予想の4.50億円から5.81億円(前期実績3.29億円)に上方修正している。新規顧客基盤の拡充やオンライン環境へのスムーズな移行、顧客ポートフォリオの見直しが奏効し、当初予想を上回る見込み。第1四半期(21年4-6月)の営業利益は1.77億円で着地。オンライン環境の浸透で個別コーチングの拡大が継続した。前年同期との比較は非開示だが、説明資料では3.40億円のプラスとしている。
BUYSELL<7685>:4720円(+395円)
大幅に3日ぶり反発。21年12月期の営業利益を従来予想の15.80億円から22.30億円(前期実績9.68億円)に上方修正している。主要事業の出張訪問買取サービスで出張訪問あたりの変動利益が大幅に改善した。時計・ジュエリー・ルースを取り扱うウェブオークションの開始や百貨店での常設店・催事買取の強化も利益を押し上げる見通し。第2四半期累計(21年1-6月)の営業利益は13.30億円(前年同期比増減率は非開示)で着地した。
キャリア<6198>:554円(+66円)
大幅に続伸。21年9月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から2.50億円の黒字(前期実績0.01億円の黒字)に上方修正している。大規模接種センターの落札などで新型コロナウイルスのワクチン接種業務の看護師派遣需要が想定以上に高まったため。第3四半期累計(20年10月-21年6月)の営業損益は0.46億円の黒字(前年同期実績0.18億円の赤字)。シニアケア事業が伸び、黒字転換に寄与した。 <ST>
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