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日本ロジテムのニュース
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 3831.73 -5.85/出来高 7230万株/売買代金 523億円
J-Stock Index 3465.83 -40.46
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は6営業日ぶりに小幅に反落し、JASDAQ-TOP20は3日続落、J-Stock Indexは続落した。値上がり銘柄数は222(スタンダード210、グロース12)、値下り銘柄数は392(スタンダード370、グロース22)、変わらずが60(スタンダード58、グロース2)。
2020年最初の取引を迎えた本日のJASDAQ市場は、地政学リスクへの警戒感から売りが波及した。米軍が2日、イラン革命防衛隊の司令官を殺害したことで、中東情勢の緊迫化が懸念されたほか、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が昨年末の党中央委員会総会で、核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射の再開を示唆したことで、非核化をめぐる米朝対話も崩壊の危機に立たされるなど、中東や東アジアの地政学リスクが市場センチメントの悪化を鮮明にさせ、日経平均は一時500円超下落。円相場も一時1ドル=107円台後半までの円高が進んだことから、個人投資家心理が悪化する形でJASDAQ市場でも売りが優勢となった。また、JASDAQ平均は昨年末まで5連騰し、連日年初来
高値を更新していただけに、市場では「目先の利益を確保する動きにつながった」との声も聞かれた。ただ、好業績が期待されるワークマン<7564>といった内需関連株の一角や防衛関連銘柄には個人投資家による目先筋の値幅取りの動きが活発化するなど選別色が強まっていた。
個別では、連日制限値幅いっぱいまで買われたセキチュー<9976>が大納会比276円
(-14.01%)安の1694円と3日ぶりに反落し、5日線を大きく下抜けたナガオカ<6239>
は大納会比246円(-8.98%)安の2493円と大幅に続落した。また、大井電気<6822>、植松商会<9914>、日本ロジテム<9060>なども値を下げた。このほか、エムケイシステム<3910>、チエル<3933>、協立電機<6874>、安江工務<1439>、J−SIHD<7070>などが値下がり率上位にランクインした。
一方、7日から米ラスベガスで開催される家電・IT見本市「CES2020」に出展することを思惑材料に倉元<5216>が大納会比50円(+40.98%)高の172円と急騰し、値動きの軽さから第一商品<8746>は大納会比50円(+23.47%)高の263円と大幅に反発した。また、連日制限値幅いっぱいまで買われた流れを引き継いだソレキア<9867>は大納会比3000円(+22.85%)高の16130円、MaaS関連として蒸し返された両毛システムズ<9691>
も大納会比500円(+22.80%)高の2693円、好業績への期待感からニューテック<6734>
も大納会比300円(+22.39%)高の1640円といずれもストップ高まで買い進まれた。
JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、ユニバーサル<6425>、フェローテク<6890>などが下落した。
[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5216|倉元 | 172| 50| 40.98|
2| 8746|第一商品 | 263| 50| 23.47|
3| 9867|ソレキア | 16130| 3000| 22.85|
4| 9691|両毛シス | 2693| 500| 22.80|
5| 6734|ニューテック | 1640| 300| 22.39|
6| 7809|壽屋 | 2223| 397| 21.74|
7| 7980|重松製 | 851| 150| 21.40|
8| 9647|協和コンサ | 3735| 565| 17.82|
9| 4754|トスネット | 1743| 243| 16.20|
10| 7814|日本創発 | 424| 59| 16.16|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9976|セキチュー | 1694| -276| -14.01|
2| 6239|ナガオカ | 2493| -246| -8.98|
3| 6822|大井電気 | 4010| -375| -8.55|
4| 9914|植松商 | 1053| -96| -8.36|
5| 9060|日ロジテム | 5200| -400| -7.14|
6| 3910|MKシステム | 1511| -110| -6.79|
7| 3933|チエル | 2324| -156| -6.29|
8| 6874|協立電機 | 2670| -174| -6.12|
9| 1439|安江工務 | 1227| -74| -5.69|
10| 7070|SIHD | 467| -28| -5.66|
[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3625|テックファーム | 1446| 102| 7.59|
2| 9263|ビジョナリーHD | 602| 26| 4.51|
3| 2315|カイカ | 27| 1| 3.85|
4| 3733|ソフトウェアS | 11300| 270| 2.45|
5| 7777|3Dマトリクス | 487| 9| 1.88|
6| 7716|ナカニシ | 2116| 34| 1.63|
7| 2706|ブロッコリー | 1564| 20| 1.30|
8| 3069|JFLAHD | 414| 4| 0.98|
9| 3140|イデアインター | 938| 8| 0.86|
10| 7185|ヒロセ通商 | 1810| 8| 0.44|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4595|ミズホメディ | 2649| -161| -5.73|
2| 2484|出前館 | 1071| -56| -4.97|
3| 6864|NF回路 | 3055| -155| -4.83|
4| 7713|シグマ光機 | 1701| -85| -4.76|
5| 7774|J・TEC | 924| -46| -4.74|
6| 4572|カルナバイオ | 2025| -98| -4.62|
7| 2162|nmsHD | 501| -24| -4.57|
8| 4576|DWTI | 620| -29| -4.47|
9| 4235|UFHD | 1211| -53| -4.19|
10| 6787|メイコー | 2365| -97| -3.94|
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JASDAQ平均 3831.73 -5.85/出来高 7230万株/売買代金 523億円
J-Stock Index 3465.83 -40.46
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は6営業日ぶりに小幅に反落し、JASDAQ-TOP20は3日続落、J-Stock Indexは続落した。値上がり銘柄数は222(スタンダード210、グロース12)、値下り銘柄数は392(スタンダード370、グロース22)、変わらずが60(スタンダード58、グロース2)。
2020年最初の取引を迎えた本日のJASDAQ市場は、地政学リスクへの警戒感から売りが波及した。米軍が2日、イラン革命防衛隊の司令官を殺害したことで、中東情勢の緊迫化が懸念されたほか、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が昨年末の党中央委員会総会で、核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射の再開を示唆したことで、非核化をめぐる米朝対話も崩壊の危機に立たされるなど、中東や東アジアの地政学リスクが市場センチメントの悪化を鮮明にさせ、日経平均は一時500円超下落。円相場も一時1ドル=107円台後半までの円高が進んだことから、個人投資家心理が悪化する形でJASDAQ市場でも売りが優勢となった。また、JASDAQ平均は昨年末まで5連騰し、連日年初来
高値を更新していただけに、市場では「目先の利益を確保する動きにつながった」との声も聞かれた。ただ、好業績が期待されるワークマン<7564>といった内需関連株の一角や防衛関連銘柄には個人投資家による目先筋の値幅取りの動きが活発化するなど選別色が強まっていた。
個別では、連日制限値幅いっぱいまで買われたセキチュー<9976>が大納会比276円
(-14.01%)安の1694円と3日ぶりに反落し、5日線を大きく下抜けたナガオカ<6239>
は大納会比246円(-8.98%)安の2493円と大幅に続落した。また、大井電気<6822>、植松商会<9914>、日本ロジテム<9060>なども値を下げた。このほか、エムケイシステム<3910>、チエル<3933>、協立電機<6874>、安江工務<1439>、J−SIHD<7070>などが値下がり率上位にランクインした。
一方、7日から米ラスベガスで開催される家電・IT見本市「CES2020」に出展することを思惑材料に倉元<5216>が大納会比50円(+40.98%)高の172円と急騰し、値動きの軽さから第一商品<8746>は大納会比50円(+23.47%)高の263円と大幅に反発した。また、連日制限値幅いっぱいまで買われた流れを引き継いだソレキア<9867>は大納会比3000円(+22.85%)高の16130円、MaaS関連として蒸し返された両毛システムズ<9691>
も大納会比500円(+22.80%)高の2693円、好業績への期待感からニューテック<6734>
も大納会比300円(+22.39%)高の1640円といずれもストップ高まで買い進まれた。
JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、ユニバーサル<6425>、フェローテク<6890>などが下落した。
[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5216|倉元 | 172| 50| 40.98|
2| 8746|第一商品 | 263| 50| 23.47|
3| 9867|ソレキア | 16130| 3000| 22.85|
4| 9691|両毛シス | 2693| 500| 22.80|
5| 6734|ニューテック | 1640| 300| 22.39|
6| 7809|壽屋 | 2223| 397| 21.74|
7| 7980|重松製 | 851| 150| 21.40|
8| 9647|協和コンサ | 3735| 565| 17.82|
9| 4754|トスネット | 1743| 243| 16.20|
10| 7814|日本創発 | 424| 59| 16.16|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9976|セキチュー | 1694| -276| -14.01|
2| 6239|ナガオカ | 2493| -246| -8.98|
3| 6822|大井電気 | 4010| -375| -8.55|
4| 9914|植松商 | 1053| -96| -8.36|
5| 9060|日ロジテム | 5200| -400| -7.14|
6| 3910|MKシステム | 1511| -110| -6.79|
7| 3933|チエル | 2324| -156| -6.29|
8| 6874|協立電機 | 2670| -174| -6.12|
9| 1439|安江工務 | 1227| -74| -5.69|
10| 7070|SIHD | 467| -28| -5.66|
[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3625|テックファーム | 1446| 102| 7.59|
2| 9263|ビジョナリーHD | 602| 26| 4.51|
3| 2315|カイカ | 27| 1| 3.85|
4| 3733|ソフトウェアS | 11300| 270| 2.45|
5| 7777|3Dマトリクス | 487| 9| 1.88|
6| 7716|ナカニシ | 2116| 34| 1.63|
7| 2706|ブロッコリー | 1564| 20| 1.30|
8| 3069|JFLAHD | 414| 4| 0.98|
9| 3140|イデアインター | 938| 8| 0.86|
10| 7185|ヒロセ通商 | 1810| 8| 0.44|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4595|ミズホメディ | 2649| -161| -5.73|
2| 2484|出前館 | 1071| -56| -4.97|
3| 6864|NF回路 | 3055| -155| -4.83|
4| 7713|シグマ光機 | 1701| -85| -4.76|
5| 7774|J・TEC | 924| -46| -4.74|
6| 4572|カルナバイオ | 2025| -98| -4.62|
7| 2162|nmsHD | 501| -24| -4.57|
8| 4576|DWTI | 620| -29| -4.47|
9| 4235|UFHD | 1211| -53| -4.19|
10| 6787|メイコー | 2365| -97| -3.94|
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