• 2Q累計売上高は3％の微増ながらも2期連続の増収
• 2Q累計経常利益は4％減…
• 2Q累計最終利益は55％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　大宝運輸 <9040> [名証Ｍ] が10月31日午前(11:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.6％減の1.9億円に減ったが、通期計画の3億円に対する進捗率は63.3％に達し、5年平均の56.2％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比77.4％増の1.1億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比18.3％増の1.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.1％→5.7％に改善した。