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グランディハウスのニュース
<動意株・8日>(大引け)=紙パル商、日立造、ドリームIなど
日本紙パルプ商事<8032.T>=後場上げ幅拡大。午後1時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を98億円から135億円(前期比51.8%増)へ、純利益を94億円から100億円(同2.7倍)へ上方修正したことが好感されている。海外卸売事業における日本からの紙の輸出数量の増加や、各国事業拠点における行動制限の緩和に伴う紙・板紙の販売数量の増加が要因。また、需給逼迫による販売単価の上昇も寄与する。なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、営業利益103億6200万円(前年同期比48.5%増)、純利益85億3600万円(同3.0倍)だった。
日立造船<7004.T>=大幅反発。7日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を4000億円から4200億円(前期比2.8%増)へ、営業利益を140億円から150億円(同2.6%減)へ、最終利益を50億円から55億円(同29.2%増)へ上方修正したことが好感されている。環境部門における海外ごみ焼却発電施設の大口工事の進捗により売上高が上振れる見通しであることに加えて、機械・インフラ部門及びその他部門にて工事コストダウン及び固定費削減に伴う改善が見込まれることが要因としている。なお、第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高2880億3000万円(前年同期比9.7%増)、営業利益25億9600万円(同10.6%増)、最終損益13億8100万円の赤字(前年同期6200万円の赤字)だった。
ドリームインキュベータ<4310.T>=急伸。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高261億900万円(前年同期比31.0%増)、経常利益2億5600万円(前年同期2億6800万円)となり、経常損益が黒字転換したことが好感されている。スローガン<9253.T>のIPOに伴う株式売却益の計上やインド投資先のトレードセールによるキャピタルゲイン実現などでベンチャー投資事業の損益が黒字化したことが寄与した。また、ビジネスプロデュース事業も受注が想定を上回り好調に推移した。なお、22年3月期通期業績予想は非開示としている。
グランディハウス<8999.T>=一気に昨年来高値を更新。同社は7日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想と配当計画を修正。営業利益見通しを前期比73.9%増の40億円(従来予想は32億円)に引き上げたほか、期末一括配当を従来計画比6円増額の30円(前期は24円)とする方針を示したことが好感されているようだ。売上高の見通しも同14.5%増の540億円(従来予想は524億円)に上方修正。成長エリアと位置付ける首都圏(埼玉県、千葉県、神奈川県)での住宅販売が好調なほか、木材や建築資材の価格上昇による影響を販売価格の適正化や原価圧縮の取り組みなどでカバーしていることが主な要因だとしている。
ソリトンシステムズ<3040.T>=もみ合い上放れの様相。1320円近辺で収れんする25日・75日移動平均線が上値の抵抗ラインとなっていたが、ここを上抜き中期トレンドの上昇転換を印象づけている。同社はIT情報機器やソフト開発を手掛けるが、売上高の大部分をセキュリティー部門で占めているのが特徴。認証関連需要が旺盛で収益面の追い風が強い。7日取引終了後、21年12月期の決算発表を行ったが、営業利益は前の期比27%増の23億6700万円と急拡大、更に22年12月期についても同利益は前期比8%増の25億5000万円と続伸を見込んでおり、これを評価する買いを呼び込んだ。また、株主還元にも前向きで22年12月期の年間配当は前期実績から2円増配となる16円を計画しており、これも株高を後押ししている。
アミタホールディングス<2195.T>=大幅反発。3000円台前半で急速に水準を切り上げている。同社は廃棄物リサイクルの大手で、排出企業からの管理料が収益に反映される。足もとの業績は好調で、7日取引終了後に21年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1億5000万円から5億6000万円(前期比94%増)に大幅増額した。減益予想から一転して倍増見通しとなったことで、これが株価を強く刺激する格好となった。また、好業績を背景に8期ぶりに年30円の復配を発表しており、これも物色人気を助長している。同社株は時価総額177億円と小型ながら、日々の売買高は高水準で最近は株価のボラティリティも極めて大きく、個人投資家をはじめとした短期資金の参戦が活発となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
日立造船<7004.T>=大幅反発。7日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を4000億円から4200億円(前期比2.8%増)へ、営業利益を140億円から150億円(同2.6%減)へ、最終利益を50億円から55億円(同29.2%増)へ上方修正したことが好感されている。環境部門における海外ごみ焼却発電施設の大口工事の進捗により売上高が上振れる見通しであることに加えて、機械・インフラ部門及びその他部門にて工事コストダウン及び固定費削減に伴う改善が見込まれることが要因としている。なお、第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高2880億3000万円(前年同期比9.7%増)、営業利益25億9600万円(同10.6%増)、最終損益13億8100万円の赤字(前年同期6200万円の赤字)だった。
ドリームインキュベータ<4310.T>=急伸。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高261億900万円(前年同期比31.0%増)、経常利益2億5600万円(前年同期2億6800万円)となり、経常損益が黒字転換したことが好感されている。スローガン<9253.T>のIPOに伴う株式売却益の計上やインド投資先のトレードセールによるキャピタルゲイン実現などでベンチャー投資事業の損益が黒字化したことが寄与した。また、ビジネスプロデュース事業も受注が想定を上回り好調に推移した。なお、22年3月期通期業績予想は非開示としている。
グランディハウス<8999.T>=一気に昨年来高値を更新。同社は7日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想と配当計画を修正。営業利益見通しを前期比73.9%増の40億円(従来予想は32億円)に引き上げたほか、期末一括配当を従来計画比6円増額の30円(前期は24円)とする方針を示したことが好感されているようだ。売上高の見通しも同14.5%増の540億円(従来予想は524億円)に上方修正。成長エリアと位置付ける首都圏(埼玉県、千葉県、神奈川県)での住宅販売が好調なほか、木材や建築資材の価格上昇による影響を販売価格の適正化や原価圧縮の取り組みなどでカバーしていることが主な要因だとしている。
ソリトンシステムズ<3040.T>=もみ合い上放れの様相。1320円近辺で収れんする25日・75日移動平均線が上値の抵抗ラインとなっていたが、ここを上抜き中期トレンドの上昇転換を印象づけている。同社はIT情報機器やソフト開発を手掛けるが、売上高の大部分をセキュリティー部門で占めているのが特徴。認証関連需要が旺盛で収益面の追い風が強い。7日取引終了後、21年12月期の決算発表を行ったが、営業利益は前の期比27%増の23億6700万円と急拡大、更に22年12月期についても同利益は前期比8%増の25億5000万円と続伸を見込んでおり、これを評価する買いを呼び込んだ。また、株主還元にも前向きで22年12月期の年間配当は前期実績から2円増配となる16円を計画しており、これも株高を後押ししている。
アミタホールディングス<2195.T>=大幅反発。3000円台前半で急速に水準を切り上げている。同社は廃棄物リサイクルの大手で、排出企業からの管理料が収益に反映される。足もとの業績は好調で、7日取引終了後に21年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1億5000万円から5億6000万円(前期比94%増)に大幅増額した。減益予想から一転して倍増見通しとなったことで、これが株価を強く刺激する格好となった。また、好業績を背景に8期ぶりに年30円の復配を発表しており、これも物色人気を助長している。同社株は時価総額177億円と小型ながら、日々の売買高は高水準で最近は株価のボラティリティも極めて大きく、個人投資家をはじめとした短期資金の参戦が活発となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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