サンフロンティア 太陽光発電・EPCを手掛ける「エコリードイノベーション」の全株式取得

Non-FIT市場における営農型太陽光発電及び自家消費型太陽光発電に注力


　サンフロンティア不動産株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：齋藤 清一、以下「当社」）は、この度、太陽光発電の開発及びEPC（設計、調達、施工）を手掛けるエコリードイノベーション株式会社の全株式を取得し、グループ会社化したことをお知らせいたします。



1.株式取得の理由
　当社グループは、「全従業員を守り、物心両面の幸福を追求するとともに、共創の心をもって、持続可能で豊かな社会を実現する。」をミッションに掲げ、環境保護・地域創生・人財育成に取り組んでおります。その一環として、2022年11月に、再生可能エネルギー普及に必要不可欠な蓄電池技術の開発を手掛けるCONNEXX SYSTEMS株式会社と、2023年3月には、次世代営農型太陽光発電技術を持つノータスソーラージャパン株式会社と資本業務提携を行い、環境エネルギー事業として、Non-FIT※市場における営農型太陽光発電事業及び自家消費型太陽光発電の開発に注力しております。
　エコリードイノベーション株式会社は、兵庫県姫路市を拠点に播磨エリア全域で太陽光発電所の開発、販売及び保守管理を行い、用地調達、施工技術、保守管理において競争力のある企業です。また、「お客様にほんとうに喜んで頂けるサービス」を経営理念としており、当社グループのクレド「利他」と通ずる価値観をもっています。この度、同社の全株式を取得し、グループ会社化することにより、同社が保有する専門知識、技術力、地域ネットワークと当社グループの事業を掛け合わせることで、農業生産者や住民の皆様に有益な再生可能エネルギーならびにエネルギーソリューションをご提供し、地域エネルギーの基盤構築に貢献してまいります。
　そして、当社グループでは、営農型太陽光発電及び自家消費型太陽光発電を主軸とする環境エネルギー事業を展開する中で、主力事業である東京都心部のオフィスビルや国内ホテルにおける脱炭素を推進し、日本が掲げる「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を更に後押しし、持続可能で豊かな社会の実現を目指してまいります。
※固定価格買取制度・FIT法に頼らない太陽光発電

2.株式取得の日程
株式譲渡契約締結日 2023年5月16日
株式譲渡実行日 2023年5月25日

3.対象会社の概要



サンフロンティア不動産株式会社


サンフロンティア不動産株式会社は、東京都心部におけるオフィスビルの再生と活用を中心に事業を展開し、「利を求むるに非ず、信任を求むるにあり。変わるのは自分、お客様視点でお困りごとを解決する。期待以上で応える！」という方針のもと、“世界一お客様に愛されるビジョナリー・カンパニー”を目指しております。
中核の不動産バリューアップ事業（リプランニング(R)）では、ビルの購入から、再生・活用企画、建設工事、テナント誘致、管理、販売、そして、その後のビル経営に至るまで、一貫した不動産サービスをワンストップで提供しております。事業を通じて、ビル経営者様、テナント様と一体となり、豊かでサステナブルな街づくり、社会づくりに取り組んでおります。

【会社概要】
会社名：サンフロンティア不動産株式会社
代表取締役社長：齋藤 清一
設立：1999年4月
URL：https://www.sunfrt.co.jp/

サンフロンティア不動産株式会社のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/69250