1,300円
サンフロンティア不動産のニュース
富士フイルム<4901>:4895円(+173円)
大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も4500円から6000円に引き上げている。アナログ技術と減価償却が進んだ工場で生産されるインスタントカメラ「チェキ」の年間販売台数は、10月に発売される新モデルによって1000万台へ届く見通しに。2019年には同社1社でデジタルコンパクトの世界市場を逆転する可能性が高まったことを評価のようだ。
石井表記<6336>:1104円( - )
ストップ高買い気配。前日に第2四半期決算を発表、営業利益は6.8億円で前年同期比4.9%増益となった。従来予想の3.4億円を大幅に上回る着地に。第1四半期が大幅減益であったことから、サプライズが強まる形となっている。利益率の高い製品の売り上げ好調、研究開発費の計上ずれ込みなどが背景。通期予想を上方修正しているほか、年間10円配当を実施予定とし、9期ぶりの復配となることも買いインパクトに。
サンフロ不動産<8934>:1233円(+70円)
大幅高。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」、目標株価1600円で新規にカバレッジを開始している。バブル期に建築されたビル群が大規模修繕期を迎える中、テナント側ではオフィスの生産性に注目が集まり始めており、都心の中小規模オフィス再生に強みをもつ同社の役割は今後さらに拡大すると期待しているもよう。今来期と営業利益は2ケタ増益を予想しているようだ。
ヤフー<4689>:393円(+9円)
続伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も400円から500円に引き上げている。アルタバによる保有株売却が進んで重石がなくなること、ネット広告やショッピング事業の取扱高の動向が順調に推移していることで業績予想を増額修正していること、PayPayなど新規サービスの追加が進んでいることなどを評価引き上げの背景としている。
シルバーライフ<9262>:5650円(+350円)
大幅に3日ぶり反発。19年7月期の営業利益予想を前期比14.7%増の6.87億円と発表している。事業の柱である高齢者向け配食サービス市場は拡大傾向にあるとして、FC加盟店で15.3%増、高齢者施設等で29.2%増などの売上増加を見込む。同時に発表した18年7月期の営業利益は26.0%増の5.99億円で着地。FC加盟店や高齢者施設等に加え、相手先ブランドで販売するOEMも順調に伸びた。
鎌倉新書<6184>:1378円(+128円)
急反発。前日に第2四半期の決算を発表、営業利益は2.5億円、前年同期の単体比では29.9%の増益となった。仏壇、葬祭、お墓の3事業ともに順調に成長し、全て過去最高四半期売上高を更新している。対計画比でも全事業が上振れと順調に推移、通期業績予想の上振れ期待なども高まる状況へ。
ナガオカ<6239>:888円(+38円)
大幅に4日ぶり反発。19年6月期の純利益を従来予想の1.13億円から1.90億円(前期実績1.80億円)に上方修正している。8月31日に開示済みの那賀日造設備(大連)有限公司の完全子会社化に伴い、非支配株主に帰属する純利益を計上しなくなるため、親会社株主に帰属する純利益の予想値に変動が生じた。営業利益予想(2.90億円)は据え置き。また、那賀日造設備(大連)有限公司を那賀設備(大連)有限公司に商号変更した。
ヤーマン<6630>:2128円(+389円)
急伸で上昇率トップ。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は22.4億円で前年同期比36.0%増益となった。今期の減益見通し発表以降、株価は低迷していたものの、過度に悲観的な見通しであったとの見方も強まり、上振れ期待から水準訂正を目指す動きに。海外部門が大幅増収増益となったほか、免税店向け卸売り事業が好調を維持している。また、立会外取引で58万株の自己株取得も実施した。
ips<4390>:10400円(+1500円)
大幅に3日続伸で年初来高値。子会社がフィリピン国家通信委員会からセブ島などのフィリピン中部地域及びフィリピン南部地域での通信事業の事業者適格について、18カ月間の仮免許を付与されたと発表している。これにより、フィリピン全土で回線を敷設して通信サービスを提供できるようになった。免許の効力発生後18カ月以内に約1.85億フィリピンペソ(約4.07億円)の増資義務を負うが、早々に増資を実行する予定。
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