【買い】東京海上ホールディングス㈱（8766）ハリケーン被害保険金試算後、大きく反発= フェアトレード 西村剛

【買い】東京海上ホールディングス㈱（8766）ハリケーン被害保険金試算後、大きく反発= フェアトレード　西村剛

東京海上日動が主体のメガ損保。

■注目理由
8月8日に決算を発表。
平成30年3月期第1四半期（平成29年4月1日～平成29年6月30日）の業績は、経常収益+1.5％、親会社株主に帰属する四半期純利益△9.4％と減益に着地したが、通期の同利益は前年同期比+2.2％に増益を見込んでおり好調だ。
米国のハリケーン被害などに関して同社など保険大手3社の保険金支払合計額が2000億円超に膨らむ可能性が示唆されており（出典：2017年10月13日　日本経済新聞）前週の株価は4500円手前での攻防となっていたが、週明けの16日は大きく反発。
ローソク足は大陽線で一目均衡表の雲を超えており、さらなる買い圧力の強まりが期待できるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。