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スパークス・グループのニュース
アジャイル<6573>:3200円(+310円)
大幅に続伸。ソーシャルゲームの活性化支援のための専用のファンプログラム「アンバサダープログラム for ソーシャルゲーム」をリリースしたと発表している。ゲーム正式リリース前にSNSにクチコミするアンバサダーを集めておくことで、リリースしたタイミングでのブースト効果が期待できるほか、リリース後も継続的に話題をつくることが可能になるという。
日曹達<4041>:712円(+27円)
大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も640円から800円に引き上げている。新剤発売などで農業化学品事業が収益拡大期へ入ること、半導体材料や医薬品添加剤等の拡販による化学品事業の成長、今期の会社計画大幅上振れや来期の20%営業増益予想などを評価引き上げの背景としている。19.3期営業利益は会社計画50億円に対して65億円を予想しているようだ。
関西電力<9503>:1665.5円(+33円)
反発。前日は今期ガイダンスの公表や前期比増配発表も出尽くし感が先行する動きとなったが、本日はゴールドマン・サックス証券が投資判断を新規に「買い」、目標株価2000円でコンビクション・リストに採用していることが買い材料視されている。原発再稼働で先行し、自由化市場における価格競争力も大幅に改善しているとの評価。25.3期には配当金が70円に達するとみているもよう。
ファストロジク<6037>:805円(+96円)
大幅続伸で上昇率トップ。前日に前7月期の決算を発表、営業利益は6.2億円で前期比25.5%減益となった。物件掲載サービス、提案サービスが順調に増加したものの、スルガショックによりセミナー掲載サービスなどが減少した。また、前期は積極的に広告宣伝費を投入するなどコスト負担が嵩んだ。ただ、第3四半期までで4割近い減益であったことから、2割超の減益は想定線としてあく抜け感などが強まっているもよう。なお、今期予想は未公表。
西松屋チェ<7545>:1140円(-52円)
大幅反落。前日に上半期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の40.9億円から31.3億円に減額修正、一転して前年同期比減益となったもよう。紙おむつやベビーフードなどの消耗品が好調に推移した一方、ベビー・マタニティ用品、子供衣料が伸び悩んだようだ。足元で既存店売上は失速傾向にあったが、第1四半期は2割超の増益であったため、想定以上の減額修正と捉えられている。
スパークスG<8739>:268円(+10円)
大幅に反発。再生可能エネルギー発電所を投資対象とするファンド「未来再エネファンド」を設立し、トヨタ自動車<7203>が出資者として参画することで合意したと発表している。ファンドの投資先は日本国内の再生可能エネルギー発電所(太陽光、風力、バイオマス、地熱、水力)で、募集金額は300億円規模(トヨタ出資予定は100億円)。11月から運用を開始し、19年3月29日まで追加出資を募集する。
グリー<3632>:525円(-29円)
大幅反落。子会社のライトフライヤースタジオが、運営するスマホゲーム「アナザーエデン 時空を超える猫」のガチャの不具合について発表している。特定のケースで再抽選を行うプログラムが2つ組み込まれていたもよう。ガチャの不正操作に当たるとの懸念から、現在はガチャ機能および課金アイテムである「クロノスの石」の販売を全て停止している。業績への影響懸念が先行する形に。
キャンディル<1446>:1370円(+80円)
大幅に6日ぶり反発。子会社のバーンリペア(東京都新宿区)とともに、SOMPOホールディングス<8630>傘下のSOMPOワランティ(SWT、東京都千代田区)と包括的な業務提携契約を締結すると発表している。中古・新築住宅の設備機器等に関する保証・メンテナンスサービスを共同で開発、実施する。バーンリペアは定期点検やメンテナンスなどの住関連サービス、SWTは延長保証事業を展開している。
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